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2018年6月20日発売

講談社

政治の衰退 上 フランス革命から民主主義の未来へ

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内容紹介
『政治の起源』では、国家、法の支配、政府の説明責任の出現について、アメリカとフランスの革命期までみてきた。これら2つの革命は、制度の3つの分類すべてがある時そろって地球上の特定の場所に出現したことを意味している(すべてを併せたものを自由民主主義と我々は呼ぶ)。
本書では、この3つがダイナミックに作用し合うさまを21世紀初頭までたどっていきたい。もし本書の各章を通じて流れるテーマが1つだけあるとすれば、それは世界中の政治に欠陥があるということである。よくない政府がいかにしてよい政府に転じるかを理解するには、まず双方の歴史的起源を理解するところから始める必要がある。
目次

第1章 政治の発展とは何か
第2章 発展の諸側面
第3章 官僚制
第4章 プロイセン国家建設
第5章 腐敗
第6章 民主主義発祥の地
第7章 イタリアと低信頼の均衡
第8章 パトロネージュと改革
第9章 クライアンテリズムを生み出したアメリカ
第10章 猟官制の終焉
第11章 鉄道、森林、アメリカの国家建設
第12章 国民形成
第13章 良い政府、悪い政府
第14章 ナイジェリア
第15章 地理
第16章 銀、金、砂糖
第17章 吠えなかった犬
第18章 白紙の状態
著者略歴
フランシス・フクヤマ(フランシス フクヤマ)
1952年アメリカ・シカゴ生まれ。コーネル大学で古典哲学を学んだ後、ハーバード大学大学院で政治学博士号を取得。ランド研究所を経て、1980年代に米国務省政策企画部で中東・欧州を担当。1989年11月、ベルリンの壁崩壊直前に外交専門誌『ナショナル・インタレスト』に発表した論文「歴史の終わりか?」は大きな波紋を投げかけた。現在は、スタンフォード大学でシニア・フェローを務める。
会田 弘継(アイダ ヒロツグ)
1951年埼玉県生まれ。青山学院大学教授。米誌The American Interest 編集委員。東京外国語大学卒業後、共同通信社に入社。ジュネーブ支局長、ワシントン支局長、論説委員長などを歴任。日本記者クラブ理事を務めた。著書に『追跡・アメリカの思想家たち』『破綻するアメリカ』など、訳書に『政治の起源』(フランシス・フクヤマ著)『難破する精神』(マーク・リラ著)など。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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