近刊検索 デルタ

2017年10月17日発売

講談社

欲望論 第1巻「意味」の原理論

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内容紹介
世界を分節するのは欲望だ。欲望が、価値と意味を世界の中に織り出してくる。価値不在の現代に、価値と意味の原理論を立て直す意欲作。

現代の哲学(思想)は、幻影の問題を抱えて虚妄な議論の巨大な迷路のうちへと迷い込んでいる。「本体」の観念を完全に(すなわち哲学的根拠において)解体することによって、われわれははじめて、認識一般にとって何が可能なのか。何が認識不可能なのか、普遍認識が成立する条件と構造が何であるかを解明できる。またこの解明からのみ、どのような新しい知と学の地平が開かれるのかを明らかにすることができる。本体論の完全な解体こそは、現代社会における哲学と思想の再生のための、不可避の始発点である。

「真」とは、「善」とは、「美」とは? 哲学究極の問いへの回答!
目次
第一部 存在と認識 
第一章 哲学の問い(古代の思考)
第二章 認識の謎 (近代の思考)
第三章 本体論的解明

第二部 欲望相関性
第四章 欲望相関性
A「欲望」と世界分節
B 快と不快
C 情動・感情・衝動
第五章 意味 価値 存在
A 意味と価値
B 存在と真理
第六章 世界の一般構成
A 現前意識の地平
B 認識対象の本質学
C 心身二元論
D 心的存在の構成

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