近刊検索 デルタ

2017年10月17日発売

講談社

欲望論 第2巻「価値」の原理論

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内容紹介
世界を分節するのは欲望だ。欲望が、価値と意味を世界の中に織り出してくる。価値不在の現代に、価値と意味の原理論を立て直す意欲作。

現代の哲学(思想)は、幻影の問題を抱えて虚妄な議論の巨大な迷路のうちへと迷い込んでいる。「本体」の観念を完全に(すなわち哲学的根拠において)解体することによって、われわれははじめて、認識一般にとって何が可能なのか。何が認識不可能なのか、普遍認識が成立する条件と構造が何であるかを解明できる。またこの解明からのみ、どのような新しい知と学の地平が開かれるのかを明らかにすることができる。本体論の完全な解体こそは、現代社会における哲学と思想の再生のための、不可避の始発点である。

「真」とは、「善」とは、「美」とは? 哲学究極の問いへの回答!
目次
第三部 幻想的身体
第七章 身体の本質          
A エロス的感受
B 存在可能 (ありうる)  
C 「能う」
第八章 無意識としての身体
A 深層文法     
B 生成する身体   
C 言語ゲーム

第四部 審級の生成
第九章 審級性 善悪   
A 審級的価値                  
B 自己の諸相
第十章 美的審級
A 美的問い
B 美的感受性
C 美的対象の中心性
第十一章 審美性
A 美学的探求
B 芸術とその構造
C 芸術の普遍性

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