近刊検索 デルタ

2018年1月31日発売

講談社

刑事の怒り

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内容紹介
――こんなに怒りに打ち震えても、まだ、人の心を取り戻して欲しいと望まずにはいられない。

第70回日本推理作家協会賞〈短編部門〉受賞作「黄昏」を収録

現代社会の希望なき闇に切り込んだ珠玉の4篇。
これぞ乱歩賞作家・薬丸岳だから描けるミステリー!


被害者と加害者、その家族たちのやむにやまれぬ“想い”をみつめてきた刑事・夏目信人が出会った4つの事件。
年金不正受給、性犯罪、外国人労働、介護。
社会の歪みが生み出す不平等や、やり場のない虚しさを抱えつつも懸命に前を向く人々。彼らを理不尽に踏みにじる凶悪な犯人を前に、常に温かみに満ちていた彼のまなざしが悲しき“怒り”に燃えたとき、胸をこみ上げる激情に我々は思わず言葉を失う――。


“涙が溢れる”だけでは終わらない。
刑事・夏目信人シリーズ最新作!
目次
第一話 黄昏
第二話 生贄
第三話 異邦人
第四話 刑事の怒り
著者略歴
薬丸 岳(ヤクマル ガク)
1969年、兵庫県生まれ。2005年に『天使のナイフ』で第51回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。2016年に『Aではない君と』で第37回吉川英治文学新人賞を、2017年に短編「黄昏」で第70回日本推理作家協会賞〈短編部門〉を受賞。他の著作に『闇の底』『虚夢』『悪党』『ハードラック』『死命』『逃走』『友罪』『神の子』『誓約』『アノニマス・コール』『ラストナイト』『ガーディアン』などがある。本書は、『刑事のまなざし』『その鏡は嘘をつく』『刑事の約束』に続く、「刑事・夏目信人」シリーズの4作目となる。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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