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7月2日発売予定

講談社エディトリアル

羅生門・鼻・蜘蛛の糸 芥川龍之介短編集 Rashomon, The Nose, The Spider Thread and Other Stories

KODANSHA ENGLISH LIBRARY
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内容紹介
没後90年を迎えた芥川龍之介。その節目となる年に、芥川の「新訳」をお送りします。  英訳者は、村上春樹の翻訳者として世界的に知られるジェイ・ルービン。書かれた時代や作品によってさまざまに異なる芥川の文体を見事に訳し分けています。巻末には難しい単語や表現などに関する注釈が日本語で載っていますので、辞書を引かなくてもすいすい読めます。  収録した8編(「鼻」「蜘蛛の糸」など)は、原文のテンポや雰囲気を英語に忠実に再現していて、日本語で読むのと同じ興奮が味わえます。また、あまり知られていない「おぎん」のような作品に触れることもできます。  短編の名手、芥川龍之介の世界が英語で鮮やかに立ち現れるのを、この一冊で堪能してみてください。
目次
<目次> 1. Rashomon 羅生門 2. In a Bamboo Grove 藪の中 3. The Nose 鼻 4. The Spider Thread 蜘蛛の糸 5. O-Gin おぎん 6. The Story of a Head That Fell Off 首が落ちた話 7. Green Onions 葱 8. The Life of a Stupid Man 或阿呆の一生 巻末: NOTES
著者略歴
芥川 龍之介(アクタガワ リュウノスケ)
小説家(1892-1927)。東京帝国大学文科大学英文学科卒業。創作に励むかたわら、大阪毎日新聞社入社。「鼻」「蜘蛛の糸」など数多くの短編小説の傑作を残した。1927年、服毒自殺。
ジェイ・ルービン(ジェイ ルービン)
ハーバード大学名誉教授、翻訳家。日本文化研究の第一人者。ワシントン大学で教鞭をとった後、ハーバード大学へ。芥川龍之介、夏目漱石など日本を代表する作品の翻訳多数。村上春樹が信頼する翻訳家としても世界的に知られている。2003年、『ねじまき鳥クロニクル』の翻訳で第14回野間文芸翻訳賞を受賞。訳書に『ノルウェイの森』『1Q84』など、著書に『日々の光』(新潮社)、『村上春樹と私―日本の文学と文化に心を奪われた理由』(東洋経済新報社)などがある。

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