近刊検索 デルタ

2018年2月15日発売

講談社

自傷・自殺のことがわかる本 自分を傷つけない生き方のレッスン

健康ライブラリーイラスト版
このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

【「死にたい」「消えたい」の本当の意味は?】

リストカットなどの自傷する人や、SNS などで「死にたい」とつぶやく人は、
様々な誤解や偏見に曝されています。しばしば耳にするのは、
「人の気を引こうとしている」「リストカットする奴/『死ぬ』と言う奴にかぎって
死なない」という批判です。しかし、本当にそうでしょうか。
たしかにその人たちは、いまはまだ自殺する決意を固めていないかもしれませんが、
「死にたいくらいつらい状況」にはあるのです。ですから、もしもその状況が長期間
続けば、自殺が差し迫ったものとなる危険があります。
自傷や自殺する人には、ある共通する行動パターンがあります。
それは、「つらいときに人に助けを求めない」ことです。
「死にたい」と考える人は、その気持ちを誰かに打ち明けた結果、
無視されたり、否定されたりするのを恐れて、SNS でひそかに
思いをつぶやきます。もしかすると、この人たちの
行動の中で最も自傷的なふるまいは、リストカット
でもオーバードーズ(過剰服薬)でもなく、
「つらいときに人に助けを求めない」ことなのかもしれません。
しかし、こうしたことは一般の人々にはあまり知られていません。
本書では、自殺・自傷に関しての誤解を解く、正しい知識をはじめ、今まさに自傷や
「死にたい」気持ちに悩む当事者にとって、回復への道につながるスキルを、
また彼らを助けたいと思う家族や周囲の人たちへの適切な支援法を徹底図解します。


【本書の内容構成】
第1章 「切りたい」「死にたい」の実態
第2章 「 助けて」から始まる回復への道
第3章 「 自傷をやめよう」はやめてみる
第4章 不快な感情とのつきあい方
第5章 傷つけあう関係から逃れる
目次
【まえがき】
【どうすればいい? なにができる?】今、「あなた」にできることから始めよう
【どうすればいい? なにができる?】新しい傷をつくってしまったときに
第1章 「切りたい」「死にたい」の実態
第2章 「助けて」から始まる回復への道
第3章 「自傷をやめよう」はやめてみる
第4章 不快な感情とのつきあい方
第5章 傷つけあう関係から逃れる
著者略歴
松本 俊彦(マツモト トシヒコ)
【監修者プロフィール】 松本俊彦(まつもと・としひこ) 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長および薬物依存症治療センター センター長。1993年佐賀医科大学医学部卒業後、国立横浜病院精神科、神奈川県立精神医療センター、横浜市立大学医学部附属病院精神科、国立精神・神経センター精神保健研究所司法精神医学研究部、自殺予防総合対策センターなどを経て、2015年より現職。日本アルコール・アディクション医学会理事、日本精神科救急学会理事、日本社会精神医学会理事、日本青年期精神療法学会理事などを兼務。『自傷行為の理解と援助――「故意に自分の健康を害する」若者たち』(日本評論社)、『自傷・自殺する子どもたち』(合同出版)、『もしも「死にたい」と言われたら――自殺リスクの評価と対応』(中外医学社)など、著書多数。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。