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2017年9月20日発売

講談社

福島第一原発 1号機冷却「失敗の本質」

講談社現代新書

978-4-06-288443-3

本体価格:840円+税

判型:新書

openbd

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内容紹介
官邸や東電本店の要請に従わず、海水注水を強行した吉田昌郎・福島第一原発所長。日本中が喝采を送った「海水注水騒動」だが、事故から5年半経って原子炉にほとんど水が入っていなかったことが判明した。6年にわたる検証で浮かび上がってきた数々の「1号機冷却」の謎に迫る!

東京電力技術者や原発専門家ら1000人以上の取材して浮かび上がってきたのが、原子炉冷却をめぐる「情報の共有」に失敗という事実だった。東京電力テレビ会議の内容を、AIで解析し、吉田所長の疲労度を解析したり、事故対応の意思決定に組織上の問題があったことなどを突き止める。
事故6年目経過しても、次々に浮かび上がる新事実。福島第一原発事故の調査報道の金字塔というべき作品
目次
プロローグ 廃炉作業に立ちはだかる巨大デブリ
第1章 正常に起動した1号機の冷却装置はなぜ停止してしまったのか?
第2章 東京電力は、冷却装置イソコンをなぜ40年間動かさなかったのか?
第3章 日本の原子力行政はなぜ事故を防げなかったのか?
第4章 届かなかった海水注水
第5章 1号機の消防注水の漏洩はなぜ見過ごされたのか?
第6章 1号機冷却の「失敗の本質」

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