近刊検索 デルタ

2018年1月11日発売

講談社

意味という病

講談社文芸文庫ワイド
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内容紹介
日本のシェークスピア論のパラダイムを批判し、明晰な論理と思考の下に、新しい”マクベス”像を描く、初期秀抜エッセイ「マクベス論」をはじめ、秀作『マルクスその可能性の中心』につながるその明視力の圧倒的展開を収録。
目次
マクベス論―意味に憑かれた人間
夢の世界―島尾敏雄と庄野潤三
私小説の両義性―志賀直哉と嘉村礒多
歴史と自然―鴎外の歴史小説
寒山拾得考
薮の中
小説の方法的懐疑
人間的なもの
平常な場所での文学
場所と経験
生きた時間の回復
時代との結びつき
淋しい「昭和の精神」
ものと概念
自作の変更について
著者略歴
柄谷 行人(カラタニ コウジン)
柄谷行人(からたに・こうじん) 批評家。1941年、兵庫県生まれ。1965年、東京大学経済学部卒業。67年、同大学大学院英文学修士課程修了。1969年、「意識と自然」で群像新人文学賞評論部門を受賞しデビュー。以後、日本近代文学への犀利な批評や、マルクス・カントらの独創的読解、交換様式論に基づく世界史論など、多彩な執筆活動を続ける。法政大学教授、近畿大学教授、コロンビア大学客員教授などを歴任。また批評誌「季刊思潮」「批評空間」を創刊。『マルクスその可能性の中心』(亀井勝一郎賞)など著書多数。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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