近刊検索 デルタ

2018年2月22日発売

中央公論新社

保守主義の精神 上

中公選書
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内容紹介
アメリカ保守思想の重要著作といわれ、各界に影響を与えた名著を、著者生前最後の改訂版である第7版(1986)をもとに本邦初訳する。リベラルが優位だった思想界でマイナーながら「保守」の意味を深く考察してきたラッセル・カークは、本書を通じてエドマンド・バークなど英米の伝統のなか見いだされる保守思想家の再評価を行った。その思想的意味は、現在、アカデミズムから現実政治家にまで広く認識されるようになっている。混沌とした世界の行方を見つめるために、そして、現代政治のダイナミズムを語る上でも、本書はまさに必読の書だといえよう。
著者略歴
ラッセル・カーク(ラッセル・カーク)
アメリカの歴史家、社会評論家、文芸評論家。主著The nservative Mind(1953・本書原書)はエドマンド・バークに始まる英米の近代保守思想の伝統を体系的に跡づけ、各界に大きな影響を与えた。在野の思想家として、本書のほかEdmund Burke (1967), Eliot and His Age( 1971)など約20の著書を著し、戦後アメリカに「伝統保守」と呼ばれる思想潮流を打ち立てた。米国の幽霊伝説の収集などでも知られ、小説や短編集の著書もある。米ミシガン州生まれ。
会田 弘継(アイダヒロツグ)
1951年埼玉県生まれ。青山学院大学教授。米誌The American Interest 編集委員。東京外国語大学卒業後、共同通信社に入社。ジュネーブ支局長、ワシントン支局長、論説委員長などを歴任。日本記者クラブ理事を務めた。著書に『追跡・アメリカの思想家たち』『破綻するアメリカ』など、訳書に『政治の起源』(フランシス・フクヤマ著)『難破する精神』(マーク・リラ著)など。

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