近刊検索 デルタ

2月23日発売予定

東京大学出版会

沖縄米軍基地と日米安保

基地固定化の起源 1945-1953
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内容紹介
日本にいまだ大きな影を落とす沖縄米軍基地は,なぜ,いかなる経緯を経て固定化されたのか?――1945年の終戦から1953年のアメリカによる施政権行使の継続決定まで,日米両国の構想と交渉の模様を膨大な資料を通じて詳細に描き,問題の構図を浮き彫りにする.現在に至るまで未解決の困難に向き合うため,改めて過去を検証し真相を解き明かした待望の書.
目次
序 章 問題の所在と分析視角

第一章 沖縄米軍基地をめぐる日米関係の起源
第一節 保障占領の拠点としての沖縄米軍基地
第二節 米軍部の沖縄信託統治構想とその影響
第三節 日米両政府内における議論の本格化

第二章 冷戦下の米軍基地の役割変化と信託統治構想の動揺
第一節 沖縄米軍基地の役割変化の兆し
第二節 沖縄米軍基地の役割の再定義
第三節 「不後退防衛線」の一角としての沖縄

第三章 日本の再軍備と沖縄問題
第一節 朝鮮戦争と沖縄問題の変質
第二節 日本による沖縄防衛構想の浮上
第三節 沖縄米軍基地の整理・縮小の可能性

第四章 沖縄防衛問題と日本国内の政治対立
第一節 沖縄米軍基地の長期保有の確認
第二節 米国務省における沖縄の施政権返還論の後退
第三節 朝鮮戦争の休戦と沖縄問題の長期化

終 章 沖縄基地問題の構図

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