近刊検索 デルタ

2017年9月21日発売

大月書店

デンマーク共同社会の歴史と思想

新たな福祉国家の生成
このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
新自由主義下にも高度な福祉を保ちつづけるデンマーク。それを可能にした思想的背景と歴史過程を考察する本格的研究書。
目次
序 章 「サムフンズ(共同社会)」をめぐる暫定テーゼ  第Ⅰ部 新福祉国家と「サムフンズ」の進化 第一章 新福祉国家とフレキシキュリティ   第二章 岐路に立つフレキシキュリティ――デンマーク的性格とその変容  第三章 ボランタリー社会活動の現状と公私関係史 第四章 サムフンズと公共組織の再編 第五章 ソーシャル・キャピタルからサムフンズ・カビテルへ   第Ⅱ部 「サムフンズ」の思想史 第一章 福祉モデルとその思想    第二章 グルントヴィと知識社会   第三章 グルントヴィのホイスコーレ構想が拓いたもの 第四章 ユートピアから法制へ――マーテンセンの倫理的社会主義  第五章 「生活形式」の思想史    補論 コックの「生活形式」の民主主義 第六章 社会再生の民主主義――サムフンズ・モデルからの示唆
著者略歴
小池 直人(コイケ ナオト)
名古屋大学情報学研究科准教授。思想史,北欧社会研究を専攻。1956年生まれ。主な著書:『デンマークを探る〈改訂版〉』(風媒社、2005年)、『平等主義が福祉をすくう』(共著、青木書店、2005年)『福祉国家デンマークのまちづくり――共同市民の生活空間』(共著、かもがわ出版、 2007年)、ハル・コック『生活形式の民主主義―デンマーク社会の哲学』(翻訳、花伝社、2004年) ほか。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。