近刊検索 デルタ

2018年2月27日発売

音楽之友社

出版社名ヨミ:オンガクノトモシャ

楽器博士 佐伯茂樹がガイドする オーケストラ 楽器の仕組みとルーツ

このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
「音楽の友」2015年1月号から31回にわたり連載した”楽器博士”佐伯茂樹氏の『楽器ものしり講座ーーオーケストラをもっと楽しく』を再編集した「楽器MOOK」の登場です。「どうしてこんな形をしているのか?」とか「どうして曲の中でこういう使われ方をするのか?」といった、誰もが抱く素朴な疑問に答える形で、オーケストラで使われている様々な楽器の仕組みやルーツを楽しく知ることができる内容で、音楽ファンはもちろん、初心者からマニアまで、楽器を深く知ることのできる必携の一冊です。筆者の佐伯氏は、現代楽器&古楽器奏者として活動しており、全ての楽器の最新の状況を現場で得ているので、古い楽器図鑑からは得られない生きた情報が満載。各楽器のスペシャリストの協力による写真も魅力です。巻頭カラーページでは、各時代のフルートを自在に操る有田正広さんに、ルネサンスから近代までのフルートの銘器を見せてもらいながら、歴史的なフルートの魅力を語ってもらう他、歴史的クラリネット奏者として注目を集める満江菜穂子さんに、クラリネットの歴史とその体験を語ってもらいます。カラーページでは、モーツァルトの名曲で使われながら、その構造はあまり知られていないバセットクラリネットとバセットホルンを、ピリオド楽器とモダン楽器と比較する形で詳細にお見せします。
目次
巻頭カラー 有田正広さんが語る「私と歴史的フルートとの出会い」
時代別フルート銘器拝見
満江菜穂子さんが語る「歴史的クラリネットの魅力」
バセットクラリネット 古楽器とモダン楽器徹底比較
バセットホルン 古楽器とモダン楽器徹底比較
楽器ものしり講座
●ティンパニの並び方に注目しよう
●コントラバスの弦の数に注目しよう
●ホルンはどうしてベルが後ろを向いているのか?
●ヴァイオリンはどうして第1と第2に分かれているのか?
●マリンバとシロフォンどこが違う?
●どうしてチェロ協奏曲の名作はロマン派以降に書かれたものが多いのか?
●バス・トロンボーンはふつうのトロンボーンとどこが違う?
著者略歴
「音楽の友」(オンガクノトモ ongakunotomo)
タイトルヨミ
カナ:ガッキハカセサエキシゲキガガイドスルオーケストラガッキノシクミトルーツ
ローマ字:gakkihakasesaekishigekigagaidosuruookesutoragakkinoshikumitoruutsu

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

-- 広告 -- AD --

【AD】
今、注目すべき第三書館の本
ハイリスク・ノーリターン
公安のスパイ、山口祐二郎とは何者か

-- 広告 -- AD --

もうすぐ発売(1週間以内)

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。