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2023年4月26日発売

笠間書院

出版社名ヨミ:カサマショイン

日本怪異妖怪事典 四国

日本怪異妖怪事典
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内容紹介
『日本怪異妖怪事典』シリーズ第7弾! 
徳島・香川・愛媛・高知に伝わる怪異や、この地を舞台に創られた物語・芸能作品を紹介。狸伝説、こんぴらさん、海や山にまつわる怪談など、四国という土地ならではの多彩な内容を収録した一冊です。
弘法大師が地上に落とし、噛みついたら酸っぱかったという「悪星」(徳島県)。四国の狸の親分格で、蓑山大明神として祀られる「太三郎狸」(香川県)。大蛸の足を一日一本ずつ切り取り、最後に復讐された話「おなつ蛸」(愛媛県)。とある大学に出現する、自分の頭を抱えてゴールへトライする幽霊「首なしラガーマン」(愛媛県)。夜道を鳴きながらついてくる「夜雀」(高知県)。「松山騒動」を扱った講談で活躍する、八百八狸を率いる狸の大将「隠神刑部」(その他)。その他、コナキジジ、裾を食う杭、飯銭婆、ショウベンノミ、白峯相模坊、ヌケクビ、タテクリカエシ、ヒカルさんの絵、平家だおし、オラビ、七人御先、野道の死神、赤しゃぐま、犬神、針女など、古い時代の伝説から現代の噂まで、四国で生まれた不思議な話を約600項目も楽しめます!

【目 次】
はじめに
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
四国広域
その他

○column
・「四国に狐はいない」というおはなし
・四国を取り巻く妖怪偉人たち
・いざなぎ流に見えたる魔群魔性

○索 引
五十音順索引/部類別索引/属性別索引

おわりに
参考資料
目次
【目 次】
はじめに
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
四国広域
その他

○column
・「四国に狐はいない」というおはなし
・四国を取り巻く妖怪偉人たち
・いざなぎ流に見えたる魔群魔性

○索 引
五十音順索引/部類別索引/属性別索引

おわりに
参考資料
著者略歴
朝里 樹(アサザト イツキ asazato itsuki)
監修:朝里樹 怪異妖怪愛好家・作家。1990 年、北海道に生まれる。2014 年、法政大学文学部卒業。日本文学専攻。現在公務員として働く傍ら、在野で怪異・妖怪の収集・研究を行う。著書に『日本現代怪異事典』(笠間書院)、『日本のおかしな現代妖怪図鑑』(幻冬舎)、『日本現代怪異事典 副読本』(笠間書院)、『歴史人物怪異談事典』(幻冬舎)、『世界現代怪異事典』(笠間書院)、『つい、見たくなる怪異な世界』(三笠書房)、『山の怪異大事典』(宝島社)、『日本怪異妖怪事典 北海道』(笠間書院)、『21 世紀日本怪異ガイド100』(星海社)、『玉藻前アンソロジー 殺之巻』(文学通信)、「放課後ゆ~れい部の事件ファイル」シリーズ(集英社)ほか。
毛利 恵太(モウリ ケイタ mouri keita)
著者:毛利 恵太 1991 年、神奈川県生まれ。妖怪数奇者。 共著に『妖怪・憑依・擬人化の文化史』『日本怪異妖怪事典 中部』(笠間書院)、『列伝体 妖怪学前史』(勉誠出版)があるほか、『暗黒神話TRPG サプリメント トレイル・オブ・クトゥルー・ジャパン』(グループSNE)の制作に協力。HN「こぐろう」及び個人サークル「松籟庵」として、Twitter アカウント「瓶詰妖怪」の運営、同人誌『明治の讀賣新聞における「化物会」の活動について』の執筆、VTuber「蠱毒大佐」のプロデュースなども行う。
タイトルヨミ
カナ:ニホンカイイヨウカイジテン シコク
ローマ字:nihonkaiiyoukaijiten shikoku

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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