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2018年2月15日発売

勁草書房

「くらし」の時代

ファッションからライフスタイルへ
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内容紹介
人々はなぜ、「着る」ことに対する情熱を失い、「食べる」ことや「くらす」ことに価値を見いだし始めたのか。なぜ、ライフスタイルを重視するようになったのか。虚栄に満ちたファッション消費から、一見豊かで上質な「くらし」の消費へ。本書は人々を表層的にエシカルで正しい消費に導く「くらし」の時代であることを明らかにする。
目次
はしがき

序 章 Jファッションの登場──「ユニクロでよくない?」
 1 Jファッションとは何か
 2 「Life Wear」としてのユニクロ
 3 本当にユニクロでよいのか?

第一章 なんとなく、エシカル──エシカルなファッション
 1 「ミセスオーガニックさん」って誰なんだ
 2 美──オーガニックコスメ
 3 衣──オーガニックコットン
 4 食──オーガニックフード
 5 エコロジーとロハス
 6 なんとなく、エシカル

第二章 ヘルシーなファッション──スニーカー、ランニング、グランピング
 1 ウェディングドレスでもスニーカー──JJガールとコンバース
 2 走る女は美しい
 3 私をキャンプへ連れてって──限りなく都会的な「自然」生活

第三章 インテリジェントなファッション──本に囲まれて眠りたい
 1 本がいちばん「オシャレ」な時代──行列のできる本屋さん
 2 ブックテーマパークとしての蔦屋書店
 3 松丸本舗とMUJI BOOKS
 4 「インテリしてる。」から「インテリアしてる。」へ──「家具の書籍」

第四章 ライフスタイルというファッション──ていねいなくらしという呪縛
 1 ライフスタイル誌の広がり
 2 『暮しの手帖』と二人の編集長
 3 ていねいなくらしという呪縛──くらしのきほんと「Life Wear」

終 章 「くらし」の時代──ファッションからライフスタイルへ
 1 『REAL SIMPLE JAPAN』はなぜ受け入れられなかったのか
 2 「くらし」の時代──ライフスタイル・ショッピング!
 3 「くらし」の時代において服を着るということ

あとがき
参考文献
索 引
著者略歴
米澤 泉(ヨネザワ イズミ)
米澤 泉(よねざわ いずみ) 1970年京都市生まれ. 大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程単位取得退学. 現在:甲南女子大学人間科学部准教授. 主著:『女子のチカラ』(勁草書房, 2015), 『「女子」の誕生』(勁草書房, 2014), 『私に萌える女たち』(講談社, 2010), 『コスメの時代――「私遊び」の現代文化論』(勁草書房, 2008), 『電車の中で化粧する女たち――コスメフリークという「オタク」』(KKベストセラーズ, 2006).

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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