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8月9日発売予定

誠文堂新光社

あのとき僕が泣いたのは、悲しかったからじゃない

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内容紹介
ベストセラー『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』著者が贈る、「涙」をテーマにした読み切り短編小説集!

【各界から感動の声、続々!】
「ひとりじゃない。感情が涙になって溢れました。小さな自分に光を指し示してくれた物語です。」★木﨑ゆりあ(女優)
「この小説を読むと、無性に家族に会いたくなった。もう会えなくなってしまった人たちにも……。」★長江俊和(作家・演出家)
「悲しみの涙に寄り添い、希望の涙を見守る。包み込むような優しい七つの物語は、あなたへの応援歌に違いない。」★栗澤順一(さわや書店)

【イントロ】
人はなぜ、涙を流すのだろう。人はなぜ、泣きたくなるのだろう。 それは、悲しかったから……なのだろうか。 
めくるめく絶望に、泣きじゃくる人もいる。ときめく喜びに、そっと涙を流す人もいる。声をあげて泣く人もいる。声を殺して泣く人もいる。 
人は人に傷つけられ、人は人に癒される。あのとき僕が泣いたのは、悲しかったからじゃない。あのとき僕が泣いたのは……。

【内容紹介】
各話に登場する主人公たちは、どうにもならない苦境の中でまさかの人物からエールを送られる。
それは、彼らにとって二度と会うことはないと思っていた「大切な人」からの声援であると共に、永遠に聞けないと思っていた真実の声だった。

第1話『ショコラの種』では、女手一つで息子を育てている若きシングルマザーに、一本の悲報が入ることから物語は始まる。
その悲報は、小さな息子の死を知らせるものだった。自分の心臓をえぐられるよりも辛い我が子との別れ……。
それにより彼女の人生の歯車は、まるで逆回転するかのようにいびつに回り始めたのだ。毎晩、亡き息子が夢に出てくる日々。
その夢の中で息子はいつも涙を流している。一人孤独に目覚める朝、彼女は息子の涙の理由を考える。
きっとあの子は悲しくて泣いてるんだ――。とてつもなく寂しくて涙を流してるんだ――。
ママもすぐそっちへ行くからね……と、彼女は自らの人生に終止符を打つことを決意。
そして、死への階段を一歩登ろうとしたその時、彼女の絶望の歯車を止めるある光景を目の当たりにするのだった。
人生に終止符を打とうとした彼女が、寸前に目にしたこととは……?夢の中で涙を流している亡き息子の真意とは……?
絶望という名の暗闇に突き落とされた若き母親の、切なくもラストは温かい感動短編ストーリー。

その他、短編小説5編、ショートショート1編、詩1編が収録された全7編の読みきり短編集。
「漫画やドラマは好きだけど、活字は苦手……」という方にも、『読むドラマ』としてお楽しみいただける一冊に仕上がっています。

■目次
・第1話『ショコラの種』
・第2話『最期の小説』
・第3話『真昼の花火』
・第4話『おしるこ』
・第5話『家族だった家族』
・第6話『黄色い鳥と赤い鳥』(ショートショート)
・第7話『一本のオール』(テレビでも紹介され話題になった、すべての人にエールを送る詩)
目次
■第1話『ショコラの種』
■第2話『最期の小説』
■第3話『真昼の花火』
■第4話『おしるこ』
■第5話『家族だった家族』
■第6話『黄色い鳥と赤い鳥』(ショートショート)
■第7話『一本のオール』(テレビでも紹介され話題になった、すべての人にエールを送る詩)
著者略歴
瀧森 古都(タキモリ コト)
瀧森 古都:1974年、千葉県市川市生まれ。両親がイタリアの古い都(バッサーノ)で芸術活動をしていたことから「古都」と名づけられる。2001年、作家事務所オフィス・トゥー・ワンに所属。放送作家として「奇跡体験! アンビリバボー」など様々な番組の企画・構成・脚本を手掛ける。2006年、独立。作家、コピーライターとして活動。現在、主に「感動」をテーマとした小説や童話を執筆。ペット看護士・ペットセラピストの資格を保持。著者に『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』『孤独の果てで犬が教えてくれた大切なこと』『たとえ明日、世界が滅びても 今日、僕はリンゴの木を植える』(すべてSBクリエイティブ)などがある。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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