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2018年1月31日発売

創元社

地域愛を育てる物語のつくり方

「語りべシアター」の魅力
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内容紹介
大阪ガス(株)エネルギー文化研究所(略称CEL)が長年続けている文化事業の一つである「語りべシアター」活動、その20年の総まとめとなる記念碑的出版。語りべシアター発足当初の構想や意義をはじめ、この20年の活動例を演題・テーマ別で振り返るとともに、新たな語りべの育成・発展も含めた将来展望を示す。舞台制作・上演に携わった音楽家や俳優、劇作家などの寄稿、座談会も収載。貴重図版、イラストもオールカラーで多数掲載。
目次
ようこそ、「語りべシアター」へ
語りべシアターのつくり方――台本の書き方と上演までの手順
ストーリー1大阪モダニズムものがたり――近代大阪の発展と建築物の保存再生
ストーリー2神戸・居留地ものがたり――多文化共生の街
ストーリー3甲子園ものがたり――ドラマと奇跡を生み出すまち
寄稿 建物をめぐって感じる大阪の力 倉方俊輔
語りべシアターへのメッセージ(前編) 弓削ナオミさん/三木もとこさん/西川誠一さん/西島宏さん
ストーリー4曽根崎心中考――上演台本より
ストーリー5通天閣ものがたり――大阪のシンボルタワー誕生秘話
ストーリー6淀川ものがたり――治水翁・大橋房太郎
寄稿 まちを耕す――《のっぺらぼう》から抜けだそう 茶谷幸治
語りべシアターへのメッセージ(後編) 池田安友子さん/武井努さん/吉田光華さん
ストーリー7織田作之助の世界――放浪の文士が発見した大阪のロマン
制作ノート1谷崎潤一郎――愛と創作のジャンクション
制作ノート2在原業平と芦屋の里――映像を使わない「語りべシアター」
制作ノート3わがまち尼崎ものがたり――アマにしかない歴史と技術と都市文化
寄稿 人情味のある言葉 わかぎゑふ
座談会 関西を支える一つの文化として、さらなる進化へ 宮川真由美/西村恵一/栗本智代
新たな担い手・後継者の育成――ワークショップとチャレンジ公演
語りべシアター二〇年のあゆみ
活動年表
おわりに なぜ紫式部は、源氏物語を書いたのか? 池永寛明
あとがき 栗本智代
著者略歴
栗本 智代(クリモト トモヨ)
大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所主席研究員。大阪生まれ。一九八八年奈良女子大学卒業後、大阪ガス(株)に入社。一九九一年秋より現職。関西の活性化の一環で、まちの個性や本質を歴史・文化的側面から探究し、「ストーリー」による都市魅力の発掘・創造に取り組む。「語りべシアター」公演活動を展開する一方で、フィールドワークやインタビューを中心とした執筆も行う。著書『カリスマ案内人と行く大阪まち歩き』『大阪まちブランド探訪――まちづくりを遊ぶ・愉しむ』(以上、創元社)、『大阪水の都に浮かぶ劇場』(KBI出版)、共著書『大阪の教科書――大阪検定公式テキスト』『大阪力事典――まちの愉しみ・まちの文化』『大阪まち物語』(以上、創元社)、『大阪府謎解き散歩』(中経出版)、『大阪の近代建築と企業文化(新なにわ塾叢書)』(ブレーンセンター)ほか。
大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所(オオサカガスカブエネルギー ブンカケンキュウショ)
(Research Institute for Culture, Energy and Life:通称CEL) 生活、社会、経済の今とこれからのあり姿について、過去から未来への歴史・時間軸と、内と外の地理軸とをかさねあわせて編集し、中長期および文化の視座から研究・デザインすることを目的に、一九八六年、大阪ガスの企業内研究所として設立された。多様なステークホルダーとの協働を通じ、理論と実践活動を組み合わせた社会への提言活動に取り組んでいる。〈CELホームページ〉http://www.og-cel.jp/

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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