近刊検索 デルタ

2019年2月5日発売

筑摩書房

出版社名ヨミ:チクマショボウ

平成史講義

ちくま新書
ちくま新書
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内容紹介
平成とは、戦後日本的なものが崩れ落ち、革新の試みが挫折した30年間だった。
政治、経済、雇用、メディア。第一線の研究者がその隘路と活路を描く決定版通史。
目次
1 昭和の終焉 吉見俊哉
2 「改革」の帰結 野中尚人
3 官僚制・自治制の閉塞 金井利之
4 会社の行方 石水喜夫
5 若者の困難・教育の陥穽 本田由紀
6 メディアの窮状 音 好宏
7 平成リベラルの消長と功罪 北田暁大
8 中間層の空洞化 新倉貴仁
9 冷戦の崩壊 佐道明広
10 アメリカの後退・日本の漂流 吉見俊哉
著者略歴
吉見 俊哉(ヨシミ シュンヤ yoshimi shunya)
一九五七年生まれ。東京大学大学院情報学環教授。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。専門は社会学・文化研究。著書『夢の原子力』(ちくま新書)、『ポスト戦後社会』『親米と反米』『大学とは何か』『トランプのアメリカに住む』(以上、岩波新書)、『「文系学部廃止」の衝撃』『大予言』『戦後と災後の間』(以上、集英社新書)、『天皇とアメリカ』(集英社新書、テッサ・モーリス‐スズキとの共著)など多数。
タイトルヨミ
カナ:ヘイセイシコウギ
ローマ字:heiseishikougi

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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