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2018年7月20日発売

日本経済新聞出版社

株主を大事にすると経営は良くなるは本当か?

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内容紹介
コーポレートガバナンス=株主重視経営
  では、株主の向こうにある社会がきちんと見えていますか?

◆株主との接し方に悩む多くの経営者
 コーポレートガバナンス時代、会社と株主との関係が大きく変わりつつあります。「株主とどう接すればいいか」「総会で何をすればいいのか」……経営者たちの意識が従来の「総会の乗り切り方」から大きく変化、多くが「株主との対話」のあり方に悩んでいます。
 一方、ほとんどの投資家(株主)は、ESGなど社会性・社会的正義を大事な視点に置きながら、企業が正しく利益を上げ成長していくことを望んでいます。コーポレートガバナンスとは「株主重視経営」のこと。その株主の向こうには社会がある。つまり、株主=世論なのです。世論の動向に即した経営ができるか。いま企業に問われているのは、そうした「良い経営」の実践であり、ガバナンスコードは、それを集大成したものにすぎません。

◆良い株主を味方につけることが経営を良くする
 本書は、企業法務の第一人者が、ガバナンス時代の株主との対話の在り方を、新しい流れに沿って提言するもの。企業不祥事などが起こるたびに筆者が主張してきたのは、まさに、「企業が社会と正しく向き合っているか」ということでした。そうした基本認識のもと、株主と企業との関係を整理し、いかに「株主と対話」していくべきか、株主が重視しているポイントごとに解説します。著者は、多くの著名企業にアドバイスを行うとともに、日経新聞や「商事法務」などの媒体を通じ、様々な提言を行ってきた人気弁護士。今回は、まさにそのど真ん中のフィールドでの提言書であり、特に上場企業にとって、株主対応のマニュアル本となるものです。
目次
第1章 定時株主総会では「株主重視経営」の真価が問われる

第2章 「経営理念」を高く掲げて企業価値を高める

第3章 配当・投資のバランスで株主の信頼と支持を得る

第4章 ガバナンスの充実で企業価値を高める

第5章 社外役員の充実で、株主の信頼を高める

第6章 「株主総会の充実」で、株主の信頼と支持を獲得する

第7章 「SR活動」の充実で「株主との対話」を実践する

略称・調査等概要一覧
著者略歴
中島 茂(ナカジマシゲル)
中島茂経営法律事務所代表弁護士 中島経営法律事務所代表。弁護士。1977年東京大学法学部卒。1979年弁護士登録。2007年、日本経団連「行動憲章実行の手引き」改訂に関与。財務会計基準機構評議員会評議員。著書に『社長! それは法律問題です』『その記者会見間違ってます!』『取締役の法律実務』『社長! その会見、会社を潰します!』(いずれも日本経済新聞出版社)ほか多数。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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