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2018年6月22日発売

扶桑社

赤字30億円からV字復活させた 逆転発想の人材・組織改革術

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内容紹介
オッサンを活用して勝つ――
NHK『クローズアップ現代+』、テレビ東京『ガイアの夜明け』『カンブリア宮殿』etc.で話題沸騰! 全ビジネスマン・経営者必読の書!

52歳で、大手商社から創業110年の森下仁丹に転職。
赤字30億円の倒産危機に瀕していた老舗企業をわずか3年で黒字回復させた剛腕社長が今、語る【オッサン活用】【イノベーション】【意識変革】【組織改革術】!

目次

◆目次◆
第一章 老舗企業はどのように復活したか
第二章 会社に新風を吹き込んだ「第四新卒」
第三章 中高年が活躍できる組織が「勝てる組織」
第四章 森下仁丹の「線路10本思考」とは
第五章 常識にとらわれずに会社風土を変える秘訣

◆駒村改革でここが変わった!◆
①「おじいちゃんの仁丹」で培ったカプセル技術を産業・工業用の最先端技術へ発展。赤字30億円⇒3年で黒字転換、10年で売上100億円に!

②硬直化した縦割り組織⇒社内の部署をすべて解体してフラット化&中途人材を大量投入!

③毎年フレッシュな新卒を募集⇒50代中心のオッサンを「第四新卒」として一括採用!

④「石の上にも三年」で一度据えたポストではしばらく様子見⇒半年で配置換えする朝令暮改!

⑤事業方針は流行りの選択と集中をやめる⇒あえて線路を10本走らせる!

⑥メールのやり取りでCCを使わない⇒小さな情報もトップに伝える!

◆森下仁丹を劇的に生まれ変わらせた駒村スピリット◆
一、『中高年には、大組織よりも中小組織こそ面白い。』
鶏口となるも牛後となるなかれ。大きな組織の一員であるより中小組織の一員であるほうが、自分の裁量の範囲が広く、これまでの経験を生かしてやりがいの大きな仕事ができる。

二、『早期退職者にこそ、猛者が隠れている。』
通常、早期退職者は仕事ができなかった人であると受け取られがちだが、社内政治や忖度と決別し、仕事人生をみずから切り拓く精神を持っていると考える。

三、『失敗したら、社員には“言い訳”をさせる。』
10本のレールを敷いても、そのうちの何本か失敗することは織り込み済み。丁寧に事前準備をしたとしてもうまくいかなかった際には「責任は10本のレールを敷けと号令した社長にある」と明言。うまくいかなかった言い訳=市場分析をしっかりと行わせ、次のチャンスに生かす。

四、『夕刊紙にもビジネスチャンスがある。』
毎朝、会社に向かう車中では新聞各紙、数種類の業界紙、業界誌の見出しにザッと目を通す。何気なく読んでいる夕刊紙も、健康・病気やサラリーマンの食生活など、実はヒントの宝庫。そこで蓄積された情報が経験と合わさったとき、新規事業のアイデアが生まれるのである。

五、『PDCAは短期ではなく10年スパンで回す。』
通常は来期や3年先というスパンで回すPDCAサイクルだが、10年先を見越して計画(P)を立てる。将来にわたり社会に求められる企業であり続けるためには、10年先の未来のためにいま何を準備すべきかを、逆算で考える必要がある。

六、『立ち話はムダ話ではない。』
そのとき気になっている案件の担当者がいれば、社内の廊下でも捕まえて立ち話をする。定例会議までに報告書を用意する、という時代に比べ、ビジネスのスピードが格段にUPする。

七、『社内向けの企画書づくりに時間をかけるのはムダである。』
会議では大量の資料や企画書が用意されていたが、すべてを精読することはできない。“立ち話”で案件の概略を聞いておき、その場であらかじめ必要な要件を社長から指定しておけば、会議ではそれに対する回答を準備してもらえばよいので、スピーディーに進めることができる。
etc…

著者が自身の15年間にわたる企業改革を振り返りながら、人生100年時代に対応する、オッサンを活用した組織で勝つ方法について語る!



著者略歴
駒村 純一(コマムラジュンイチ)
森下仁丹株式会社代表取締役社長。1950(昭和25)年生まれ。慶應義塾大学工学部応用化学科卒業後、三菱商事株式会社入社。化学品、ファイン・スペシャリティーケミカルを担当する。同社イタリア事業投資先社長を経て、2003(平成15)年森下仁丹株式会社入社(執行役員)。2006(平成18)年から代表取締役社長。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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