近刊検索 デルタ

2月2日発売予定

みすず書房

廣松渉の思想 内在のダイナミズム

内在のダイナミズム
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内容紹介
1960年代における学生運動の高まりとともに新左翼運動の理論家として一躍脚光を浴び、その後アカデミズムの中枢でひとつの時代を築いた廣松渉(1933-1994)。ドイツ観念論哲学、現象学、マルクス主義など広汎な学問領域を博捜しながら、独自の哲学体系を構築していったひとりの哲学者を思想史上に位置づけ、テクスト読解を軸に、その人と思想と時代と影響関係の全体をはじめて描いた気鋭の書。
目次
序/第1章 戦後日本の学生運動における廣松渉/第2章 廣松渉の革命主体論―物象化論への途/第3章 物象化論と役割理論―廣松渉の思想形成における『資本論の哲学』/第4章 廣松哲学はいかに言語的であるか―「認識論的主観に関する一論攷」の射程/第5章 役割存在としての主体性論―『世界の共同主観的存在構造』と『役割存在論』/第6章 役割理論からマルクス主義国家論へ/第7章 廣松渉の「近代の超克」論/第8章 生態史観と唯物史観―廣松渉の歴史観/第9章 ソ連・東欧崩壊後におけるマルクス共産主義・社会主義の再解釈/第10章 『存在と意味』における内在的超越/あとがき/註/文献/人名索引・作品名索引・事項索引

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