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7月18日発売予定

みすず書房

時の余白に 続

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内容紹介
練達の美術記者が2006年より読売新聞朝刊の毎月最終土曜日に連載執筆している人気コラム「時の余白に」の書籍化第二弾。東日本大震災直後からモリカケ問題に荒れる2017年までの6年間を定点観測。「紙面の番外地とでもいうべき場所で、じつに骨太の主張をしている」(鷲田清一)
目次
二〇一一年
自転車はどこへ行く ■ 「正義不在」の時代です ■ ホルショフスキーの奇跡 ■ 

二〇一二年
現代のおとぎ話です ■ 視線は低く思いは高く ■ 鉛筆で、火力発電を ■ 絵は祈り、絵は予感する ■ 人知れず命は燃える ■ ひそかな熱狂の空間へ ■ 満ち足りて、バラックで ■ 自画像、描けますか ■ 「形あるものは滅びます」 ■ かっこよく呼ばれたい ■ 光のなかを彼は逝った ■ 

二〇一三年
無私の心は生きている ■ 復活のシンボルは、いま ■ 皆さんは私の目標でした ■ 悠々、「余白を生きる」 ■ 穏やかな明るさの中へ ■ 岩のような人でした ■ 反骨世界はたそがれて ■ 独りの時間にはじまる ■ ものみな三十八億年を生き ■ 売れようが売れまいが ■ なぜここまで壊れたか ■ 人間の気高さについて ■ 

二〇一四年
彼の土壌を成したもの ■ 自分の頭で考えてくれ ■ 雑貨主義は解放の思想 ■ 彼はなぜ偉人になったか ■ 境目は曖昧でいい ■ こせつくもんは要らん ■ 「公」が崩壊している ■ 無垢の魂が教えるもの ■ 命の側に立っているか ■ 地域を照らすかがり火 ■ 帰る場所としての風景 ■ 宇宙を缶詰にした男 ■ 

二〇一五年
「無神経な時代」の観察者 ■ 美術評論家と、社会性 ■ 本当のことを言おうか ■ 無心という時間があった ■ 「本物」の記憶が生きる場 ■ 実りある孤立を貫いて ■ おまいにはワクワクするよ ■ 建築の現在を問うた人 ■ ああホーローの秋が来た ■ はみ出し者に栄光あり ■ 言葉に聴き入っていた ■ 偏見と侮辱の歴史はなお ■ 

二〇一六年
見ることは喜びだった ■ 愛されて銀座の伝説に ■ 千年先を生きる祈りの形 ■ 凝視の人、流れに抗し ■ ゴミの心に添うてみる ■ 耕して良き笑いに至る ■ 蕪村vs若冲対決始末 ■ 笛の音に誘い出され…… ■ 無名を愛し有名を恥じ ■ 自分の時間を生きた人 ■ 「土地」につらなる安らぎ ■ うたげの人マドリに逝く ■ 

二〇一七年
又兵衛に投げとばされる ■ 絵をかく人、輝きを放って ■ 浪もてゆへる秋津しま ■ 言葉の富を分かち続けて ■ 仮面の下から現れるもの ■ 潔く、爽やかに、京都で ■ 放浪の果てに浄土あり ■ 死生観をもたらした男 ■ 上を向くより足下を掘れ ■ 山河の慟哭がきこえる ■ 切実な言葉を紡いだひと ■ もっと線へ、面へ、空間へ ■ 

二〇一八年
エピクテートスの自由 ■ 

あとがき

装画 丹阿弥丹羽子

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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