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2018年8月9日発売

ミネルヴァ書房

「医療的ケア」の必要な子どもたち

第二の人生を歩む元NHKアナウンサーの奮闘記
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内容紹介
近年、何らかの医療処置が必要でも退院できる人が増えています。「医療的ケア」とは、病院などでおこなう「治療行為」とは区別して、退院後の暮らしを維持するために欠かせない処置のことを総称する表現です。NHKアナウンサーだった著者が、退職して選んだ第二の人生の働き場所は、「もみじの家」という子どもの医療的ケアをおこなう福祉施設でした。ハウスマネージャーとして奮闘するその視点から、医療的ケアとはどういうものなのか、その現実と問題点などを考えていきます。
目次
はじめに

第1章 NHKから、もみじの家へ
   故・田部井淳子さんに救われた!
   後悔先に立たず
   医療用語にアップアップ
   エクセル地獄
   昔もあったおなじようなこと
   生涯、決して忘れることのできない緊急報道
   正義の味方への憧れ
   五十歳を超えて一大転機

第2章 医療的ケアの現実にせまる
   医療的ケア児と家族の主張コンクール
   どうして、医療的ケア児は増えるのか
   医療的ケアが必要になる病気
   代表的な医療ケア

第3章 福祉とは何か?
   児童福祉大国・日本はくるのか?
   知らなかった児童福祉法の素晴らしさ
   「重症心身障害児」と「医療的ケア児」
   広がる医療的ケア児への支援
   お母さんたちの就労問題
   新しい支援モデルとは?

第4章 医療的ケア物語
   奇跡的な回復
   はるちゃんの手足が動いた!
   社会性を育む経験が積める場

第5章 もみじの家を見てください
   もみじの家って、どんなところ?
   もみじの家のミッション
   もみじの家の一日
   スタッフの仕事
   利用者の声

第6章 僕のできることは?
   竣工記念式典
   子どもたちが来てくれない!?
   メディアが注目
   医療的ケアの現実

おわりに

用語・キーワード解説
さくいん
著者略歴
内多 勝康(ウチダ カツヤス)
*本情報は2018年8月現在のものです1963年、東京都生まれ。東京都立竹早高校卒業後、東京大学教育学部に入学。1986年、同大学を卒業後、アナウンサーとしてNHKに入局。高松→大阪→東京→名古屋→仙台局などに赴任。これまでに「首都圏ニュース845」「生活ほっとモーニング」のキャスターを務めるなど、多くの番組に出演。2011年、社会福祉士の資格を取得。2016年3月に退職し、国立成育医療研究センターの「もみじの家」ハウスマネージャーに就任。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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