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2023年11月29日発売

ミネルヴァ書房

出版社名ヨミ:ミネルヴァショボウ

なぜ英国の大学はキラキラして見えるのか : 歴史・教育・研究・経営から解き明かす

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内容紹介
遠く、どこかキラキラしていて、時にアメリカの大学と同一視してしまう英国の大学は、掴みがたい存在です。本書では、英国人の気質などにも触れながら、歴史、教育、研究、経営の各分野について、英国の大学を「丸裸」にします。
目次
はじめに
各章の主な内容
凡 例
Ⅰ 歴史と発展の章――英国大学の900年間
1 オックスフォード大学誕生からヒエラルキー構造の成立まで――12世紀~20世紀末
2 経営体としての英国大学の成立――21世紀の20年間
3 本章を通じて
Ⅱ 教育の章――「狭く深い教育」vs「広く浅い教育」
1 英国大学の教育の特徴
2 教育の質確保のための取組
3 本章を通じて
Ⅲ 研究の章――世界に冠たる研究力を形作るもの
1 英国の研究力の分析
2 英国の研究力を形作るもの 1――「人」に着目した分析
3 英国の研究力を形作るもの 2――若手研究者
4 英国の研究力を形作るもの 3――大学教員
5 英国の研究力を形作るもの 4――国外からの研究者の獲得
6 英国の研究力の課題
Ⅳ 経営の章――「かつかつ」で作る「キラキラ」
1 英国大学の資金繰り
2 実像と虚像
3 英国大学のガバナンス
4 本章を通じて
Ⅴ コロナの章――コロナは英国大学を変革したか
1 英国におけるコロナの2年間――2020年3月~2022年3月
2 英国政府のコロナ対策
3 コロナ下の英国大学
4 コロナ後の展望
おわりに
あとがき
コラム
1 英国における宗教改革・宗教論争の歴史
2 サッチャーの英国
3 英国は衰退していなかった⁉
4 公的負担と私的負担の境目
5 英国で過ごす中で,つらつら考えたこと
6 教育観の転換
7 「手厚い」評価の是非
8 事前規制(設置認可)に基づく教育の質の確保
9 道楽と職業
10 教育と研究の分担Ⅰ(教員間の分業)
11 教育と研究の分担Ⅱ(組織間の分化)
12 日本との比較 Ⅰ(若手研究者)
13 日本との比較 Ⅱ(講座制とPI主義)
14 ターゲット大学の財務諸表
15 英国における移民
著者略歴
佐野 壽則(サノ トシノリ sano toshinori)
タイトルヨミ
カナ:ナゼエイコクノダイガクハキラキラシテミエルノカ : レキシキョウイクケンキュウケイエイカラトキアカス
ローマ字:nazeeikokunodaigakuhakirakirashitemierunoka : rekishikyouikukenkyuukeieikaratokiakasu

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