近刊検索 デルタ

2017年9月30日発売

未来社

東北おんば訳 石川啄木のうた

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内容紹介
「訳というのは、単なる言葉の置き換えではない、心の共有なのだと感じました。  啄木の心を、おんばの声で聞くとき、東北の強さ、深さ、自在さが伝わってきます。  俵万智」(本書の帯より) ほっこり、どっかり、声の力。 震災をきっかけに、三陸海岸、大船渡のおんば(おばあちゃん)たちの力を借りて、 啄木短歌を土地言葉訳して、100首! 立ち上がる、かつてない啄木像。 俊英の詩人によるエッセイ、解説も必読。 おんばの朗読が聴ける、QRコード付き! 装幀・榎本了壱。    * 東日本大震災をきっかけに、詩人でもある著者が日本現代詩歌文学館の協力をえて、大船渡市の仮設住宅、総合福祉センターをまわり、石川啄木の短歌100首を土地ことばに訳すプロジェクトを2年間、9回にわたっておこなった成果。 おんばたちによる東北弁への翻訳は、その豊かなユーモア感覚とともに、啄木のオリジナル短歌に潜む東北的感性を見抜く。おんばによる朗読の音声を本書内のQRコードによって再現するリンク付き。
著者略歴
新井 高子(アライ タカコ)
群馬県桐生市生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。詩人。埼玉大学准教授。詩誌『ミて』編集人。詩集に、『タマシイ・ダンス』(未知谷、小熊秀雄賞)、『ベットと織機』(未知谷)等。英訳詩集に、『Soul Dance』(Mi’Te Press、Jeffrey Angles訳)等。  東北文化に惹かれた学生時代、たびたび岩手を訪れた。

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