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2018年7月20日発売

未來社

加藤尚武著作集 第2巻 ヘーゲルの思考法 第2巻

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内容紹介
この第2巻は本著作集3冊目のヘーゲル論集になる。1992年に小社から刊行され、翌年の和辻哲郎文化賞学術部門を受賞した『哲学の使命――ヘーゲル哲学の精神と世界』(内2章は3巻に収録予定)を中心に、「純粋存在とエーテル」をはじめとする一九八〇年代後半以降に書かれた単行本未収録の専門的論文7篇を収録する。晦渋で複雑ななヘーゲル論理学と真正面から取り組んだ著者のヘーゲル学の真骨頂。
目次
『哲学の使命――ヘーゲル哲学の精神と世界』より
   *
単行本未収録論文
 純粋存在とエーテル
 輪郭と使命
 絵入り辞典の世界――ヘーゲル「反省」論の読解
 対立の想定ごっこと磁石――ヘーゲル『大論理学』に描かれた「対立」の概念
 何度も「矛盾」の出てくるびっくり箱――ヘーゲル『大論理学』の矛盾概念
 ヘーゲル「概念論」のなかの自己関係性
 本質は現象する

 著者解題
 人名索引
著者略歴
加藤 尚武(カトウ ヒサタケ)
1937年、東京生まれ。 1960年、東京大学教養学部学生として安保闘争に参加。 1963年、東京大学文学部哲学科を卒業。東京大学文学部助手、山形大学教養部講師・助教授、東北大学文学部助教授、千葉大学文学部教授、京都大学文学部教授、鳥取環境大学学長、東京大学医学系研究科特任教授を歴任。元日本哲学会委員長。日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授。 《専門》 ヘーゲル哲学、環境倫理学、生命倫理学。現在は、徳倫理学、貢献心、利他主義の研究開発に従事している。 《受賞》 哲学奨励山崎賞(1979年)、和辻哲郎文化賞(1994年)、紫綬褒章(2000年)、建築協会文化賞(2002年) 《主な著書》 『ヘーゲル哲学の形成と原理』未來社、1980年 『バイオエシックスとは何か』未來社、1986年 『環境倫理学のすすめ』丸善ライブラリー、1991年 『哲学の使命』未來社、1992年 ほか多数。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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