近刊検索 デルタ

2018年2月14日発売

吉川弘文館

近世の摂家と朝幕関係

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内容紹介
朝廷が幕府から自立する途を歩み始め、朝幕協調体制の変容が指摘される近世中後期。幕府の朝廷統制の要とされ、公家社会を統括する立場にあった摂家に着目。その特質・権限や天皇・院・堂上公家との関係を、家督相続・再興、官位叙任、朝廷運営などの検証により明らかにする。摂家の分析を通して朝幕交渉の具体像を鮮明にし、変容の実態を追究する。
目次
序章 近世朝幕関係・天皇・朝廷研究の成果と課題/近世摂家の特質―相続・再興・官位叙任(近世摂家相続の原則と朝幕関係―寛保三年摂家相続問題を事例として〈九条稙基死去後の九条家相続問題/鷹司基輝死去後の鷹司家相続問題〉/補論 近世摂家養嗣子相続の基礎的考察〈近世摂家養子相続についての先行研究/養嗣子相続の事例の検討〉以下細目略/「摂家」松殿家の再興―寛永・明和期の事例から/近世朝廷における太政大臣補任の契機とその意義)/近世中後期の朝幕関係と摂家・天皇・院(近世中期における摂政・関白の権限と天皇「政務」/文化期の朝廷と幕府/光格譲位前後の朝廷/補論 光格院御所の形成と院執事鷹司政通/文政期の朝幕関係)/終章 結論と課題

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