近刊検索 デルタ

10月5日発売予定

吉川弘文館

明治期の地方制度と名望家

978-4-642-03868-3

本体価格:9,500円+税

判型:

openbd

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内容紹介
数度にわたり行われた明治期の地方制度改革には、いかなる意味があったのか。国家による官治的役割が強調されてきた従来の評価を、地域社会の側から捉え直す。名望家層が主導した地域振興、土木事業、政党勢力の浸透などに着目して分析。行政単位として創出された府県が、人々の共通利害を有する切実な公共空間へと変貌していく過程を描き出す。
目次
序章 地方制度と名望家研究の動向と課題/地方制度の形成と展開(連合町村会の展開と郡制の成立〈全郡連合町村会の成立/全郡連合町村会の組織と機能/全郡連合町村会と郡制制定/全町村組合の組織と機能〉/府県制郡制改正をめぐる政党と官僚〈府県制全文改正案作成に着手するまでの経過/府県制改正内務省案の形成過程/各府県改正案の比較/郡制廃止構想〉/市制町村制改正案の形成過程〈市制特例廃止問題/内務省における市制町村制改作業の始点/市制町村制改正内務省案の形成過程/大隈内閣内務省案のその後〉以下細目略/明治中後期の知事と議会)/地方名望家と政党・地域振興(初期議会期の政党/丹後における神鞭派の形成と京都府政界/京都府における政党化の進展)/終章 日露戦後の地方名望家と地域社会

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