近刊検索 デルタ

2017年9月15日発売

吉川弘文館

日本古代中世の葬送と社会

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内容紹介
古代中世の人々はどのような遺体・遺骨観、霊魂観を持ち、いかにして葬送を執り行っていたのか。葬送の時刻とその推移、行われる儀礼・習俗、関与した人々とその役割の変化から、当時の実態を明らかにし、人々の他界観・死生観にも迫る。また、清水坂非人の葬送権益を通して、彼らの実像と葬送や寺院等との関係を解明。九百年にわたる日本葬送史。
目次
序章 葬送史研究の現状と課題/古代中世における死の観念と葬送(古代中世の葬送墓制にみる遺体観と霊魂観―柳田民俗学の課題をふまえて〈平安時代の遺体・遺骨観と霊魂観/七・八世紀の遺体・遺骨観と霊魂観/古代中世における遺体遺棄と葬送〉以下細目略/古代中世における葬送と時刻―他界観・死体観との関係を通して/平安時代以降の葬送と遺体移送―「平生之儀」を中心として)/古代中世における葬送の実態(奈良・平安時代の葬送と仏教―皇族・貴族の葬送を中心として/中世における葬送の僧俗分業構造とその変化―「一向僧沙汰」の検討を通して/中世後期の葬送と清水坂非人・三昧聖―葬送権益の実態を通して/中世京都における葬送と清水坂非人―葬送権益の由来と変容)/終章 本書の成果と課題

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