近刊検索 デルタ

2018年1月18日発売

吉川弘文館

「通商国家」日本の情報戦略

領事報告をよむ
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内容紹介
開国後、日本は先進国の工業製品に対抗し、輸出拡大の必要に迫られた。市場開拓のため、各国駐在領事は情報を積極的に収集し政府へ報告した。市場(マーケティング)調査(リサーチ)を怠った大国を尻目に、貿易拡大に成功した先人の努力と戦略を描く。
目次
海外市場開拓をめぐる英・独・日の情報戦略(経済情報戦略の敗者と勝者―英独貿易摩擦について/開国日本は国際化に、どう対応したか)/明治前期の海外市場開拓と領事の情報活動(Ⅰ イギリス市場と「貿易事始め」〈イギリスにおける日本雑貨ブームと領事・園田孝吉/イギリスへ輸出された日本米〉/Ⅱ 日本は香港市場をどのようにして開拓したか〈香港市場開拓の布石―日本銀貨を香港通貨とする計画/日本綿布と石炭/香港・東南アジアへの日本雑貨の進出〉/Ⅲ 中国市場における日本の情報戦略〈日中貿易をめぐる中国商人と日本商人/市場戦略における通商情報と軍事情報―荒尾精の「日清貿易研究所」〉/Ⅳ アメリカ市場の開拓に成功した日本の情報戦略〈好評であった日本生糸と絹織物/激しい国際競争のなかの日本茶〉)/むすび/あとがき

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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