近刊検索 デルタ

2017年9月15日発売

明石書店

自然言語処理への展開

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内容紹介
言語は「誰(主体)かが、誰(場面)かに、何物(素材)かについて語ることによって成立する」。その観点から時枝誠記が創始した言語過程説を基礎とし、日英機械翻訳の技術確立/改善/開発に向けた、自然言語処理・構文解析・翻訳データベース構築等、様々な面からの探求を紹介する。
目次
まえがき[佐良木昌]

言語過程説に基づく日本語解析の試み[宮崎正弘]
 まえがき
 第一章 言語の過程的構造と自然言語処理
 第二章 三浦文法に基づく日本語品詞の体系化と日本語形態素解析用文法の構築
 第三章 三浦の言語モデルに基づく日本語構文・意味解析
 あとがき

日英機械翻訳のための言語知識の構築と記述に関する研究[白井諭]
 第一章 序論
 第二章 日本語の階層的認識構造と係り受け解析
 第三章 係り受け制約を利用した日本文書き替え
 第四章 日英機械翻訳に必要な結合価パターン対
 第五章 連鎖型および離散型共起表現の自動抽出
 第六章 結論
 付録A 不完全な対訳データを利用する用例利用型翻訳

意味類型構築のための文接続表現の体系化[衛藤純司]
 1 はじめに
 2 文の構造と意味を一体として扱う仕組み
 3 複文の意味類型
 4 節の意味
 5 おわりに──今後の課題

時枝古典解釈文法から翻訳過程論への示唆[佐良木昌]
 序章
 第一章 言語過程説の確立途上における用例分析の方法
 第二章 条件法として解釈される古文連体形の用法
 第三章 条件法として解釈される現代連体節
 第四章 連体節の連用節への換言態
 第五章 連体節の翻訳過程
 第六章 結章

 初出一覧
 編著者紹介

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