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定価:2,860円(2,600円+税)
判型:四六
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内容紹介
解放の教育学はこの本から始まった ――
1979 年の刊行以来、増刷を重ねてきた教育関係者の必携書!!
初版発行から50年を経た今、大幅増補を加え50周年記念版として刊行。
教育の視点から「抑圧の文化」に対峙する視点を提示する。
世界中で読み継がれている教育思想と実践の書であり、
常に新しい読者を獲得してきた信頼の一冊。
初版刊行50周年を記念し、
チョムスキーなど世界の碩学がオマージュを寄せた決定版!!
自由の実践としての教育は、
支配のための実践である教育とは異なり、
抽象的で孤立し、世界とつながりをもたない
宙ぶらりんな人間を否定するし、
また人間不在の世界のありようも否定する。
(本文より)
1979 年の刊行以来、増刷を重ねてきた教育関係者の必携書!!
初版発行から50年を経た今、大幅増補を加え50周年記念版として刊行。
教育の視点から「抑圧の文化」に対峙する視点を提示する。
世界中で読み継がれている教育思想と実践の書であり、
常に新しい読者を獲得してきた信頼の一冊。
初版刊行50周年を記念し、
チョムスキーなど世界の碩学がオマージュを寄せた決定版!!
自由の実践としての教育は、
支配のための実践である教育とは異なり、
抽象的で孤立し、世界とつながりをもたない
宙ぶらりんな人間を否定するし、
また人間不在の世界のありようも否定する。
(本文より)
著者略歴
パウロ・フレイレ(パウロ フレイレ pauro fureire)
(1921年9月19日~1997年5月2日) ブラジル北東部ペルナンブコ州に生まれる。教育学者、哲学者。「意識化」「問題解決型教育」などを通じ、20世紀の教育思想から民主政治のあり方にまで大きな影響を与えた。その実践を通じて「エンパワーメント」「ヒューマニゼーション(人間化)」という表現も広く知られるようになる。本書が代表作。
三砂 ちづる(ミサゴ チヅル misago chizuru)
(1958年9月6日~) 山口県光市生まれ、兵庫県西宮市で育つ。京都薬科大学卒。公衆衛生研究者、作家。現在、津田塾大学国際関係学科教員。1990年代の約10年、ブラジル北東部セアラ州において「出生と出産の人間化」の実践に携わる。主な著書に『女が女になるとき』(藤原書店)『死にゆく人のかたわらで』(幻冬舎)『女たちが、なにか、おかしい』(ミシマ社)などがある。
タイトルヨミ
カナ:ヒヨクアツシャノキョウイクガク
ローマ字:hiyokuatsushanokyouikugaku
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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