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2017年9月26日発売

岩崎学術出版社

行動分析的“思考法”入門

生活に変化をもたらす科学のススメ
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内容紹介
この本は,行動について関心のあるすべての人のための本です。本書は,大学生や親たち,企業の経営者や従業員,人間や動物に関わる仕事をしている人びとがしばしば抱く疑問に対して答えるように書かれています。行動分析という画期的な分野に関する概念や最近の動向,技術,実践的な情報が手軽にわかりやすい形式でまとめられています。本書では,Q&A形式で行動分析についてよく尋ねられる50の質問について答えています。それぞれの答えは,教育的で興味を持てるような形式で書かれています。本書をガイドとして使用することで,心理学や行動分析の初学者はどのように行動分析家は仕事をするのか,なぜその方法や手続きを用いるのか,また介入処置がどのように有効なものとなるのかについて学ぶことができます。親たちや教師には,この本では行動分析を子どもたちの手助けのためにどのように用いるのかについての基本的な背景や情報,詳細な例を紹介します。経営者や従業員は,パフォーマンス・マネジメントに関する質問の項目を通じて,ビジネス場面では行動分析がどのように用いられるのかを学ぶことができるでしょう。毎日出会う人びとや状況の中で正の強化を用いることができるようになることで,誰もがよりよい生活を送る方法を学ぶことができると思います。本書を読むことで,行動分析の広範な応用について理解することができるでしょうし,また行動というものがどのようなものなのかを理解することがいかに重要なのかを認識することができるでしょう。本書は,理論的でアカデミックな本ではありません。われわれの目標は,実践的でシンプルで,わかりやすく直接的で,読んで楽しい有益な本を書くことでした。しかし,わかりやすさに騙されないようにしてください。その根底には行動分析の訓練を受けることで,あなたの,そしてあなたの周りの人びとの人生をよりよいものにすることができるというメッセージが込められているのです。(「序文」より)
著者略歴
澤 幸祐(サワ コウスケ)
1973年大阪に生まれる。1996年大阪大学人間科学部卒業。2001年関西学院大学文学研究科心理学専攻博士課程後期課程単位修得後満期退学。博士(心理学)。2002年日本学術振興会特別研究員(PD)(-2005年)。2003年米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校Visiting Scholor(-2004年)2005年 玉川大学脳科学研究所COE助手(-2006年)。2006年専修大学文学部心理学科専任講師,准教授を経て(-2013年)。現在専修大学人間科学部心理学科教授。 著訳書 今田寛監修『学習心理学における古典的条件づけの理論―パヴロフから連合学習研 究の最先端まで』(分担執筆,培風館,2003)廣中直行編著『心理学研究法3 学習・動機・情動』(分担執筆,誠信書房,2011)
松見 淳子(マツミ ジュンコ)
1947年大阪に生まれる。1978年米国ハワイ大学大学院心理学科博士課程修了。臨床心理学専攻。Ph.D.(Psychology)。米国イースト・ウエスト・センター(ホノルル)大学院留学奨学生。1979年米国ニューヨーク大学医学部精神科臨床講師,ニューヨーク市立ベレビュー病院専属サイコロジスト(-1980年)。1980年米国ホフストラ大学心理学科助教授,准教授,教授を歴任(-2000年)。2000年米国ホフストラ大学名誉教授。2013年関西学院大学文学部心理学科(現 総合心理科学科)教授。関西学院大学文学部長(-2014年)。2016年関西学院大学名誉教授。現在関西学院大学応用心理科学研究センター客員研究員。

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