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2018年1月31日発売

汲古書院

後漢の儒学と『春秋』

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内容紹介
◎後漢における儒學の展開を春秋學との関係で捉えた画期的論考なる!
目次
【内容目次】 第一章 『春秋』經と孔子 一 衞聚賢氏の孔子『春秋』經製作説     二 孔子『春秋』製作説の批判――戴晉新氏の説 三 趙生群氏の「孔子『春秋』製作説」肯定論について 四 總  括――『魯春秋』と『春秋』經―― 第二章 『春秋』傳義の成立――『穀梁傳』に關するその學説史的展開―― 一 孟子と『春秋』――『春秋』傳説の成立―― 二 『春秋穀梁傳』の成立      (一)『穀梁傳』古文説/(二)『穀梁傳』成立の經緯/(三)秦・漢初の『穀梁傳』 第三章 雲夢秦簡『編年記』と『秦記』――秦代春秋學の一斷面―― 一 雲夢睡虎地秦墓竹簡『編年記』      二 『編年記』の作者「喜」に關する論爭 三 『編年記』の記述形式          四 喜の生涯 五 『秦記』の記録法について――もう一つの春秋學史―― 第四章 『白虎通義』 と後漢の儒學 一 『白虎通義』とその周縁  (一)『白虎議奏』と『白虎通義』/(二)章句の學 二 『禮記』王制篇から『白虎通義』へ――緯書説の流入―― 三 白虎觀會議の判定方式(一)――『春秋公羊傳』義の優位 四 白虎觀會議の判定方式(二)――『春秋公羊傳』と「春秋傳曰」 五 經義の變更と新たな意義づけ        六 「尊尊」としての君臣の義        七 天と後漢王朝  第五章 許愼の『五經異義』について 一 許愼の生涯               二 『五經異義』著作の意圖 三 「春秋傳」から「春秋説」へ       四 「公羊」「左氏」説と許愼 第六章 鄭玄と何休の『春秋』論爭――鄭玄の『發墨守』『鍼膏肓』『起廢疾』を中心として―― 一 何休と鄭玄               二 何休の『左氏』『穀梁』批判 三 鄭玄の何休説批判とその『春秋』解 第七章 桓譚『新論』の春秋學 一 『新論』と『春秋』           二 『新論』の春秋學(上) 三 『新論』の春秋學(下) 第八章 王充の思想形成と『春秋』 一 奇妙な生涯               二 『論衡』と『春秋』 三 王充と『春秋』及び『春秋』三傳の關係  四 想像的解釋の獲得 第九章 王符の『潛夫論』――社會批判としての儒教―― 一 儒學の構圖               二 漢朝の事情と王符の現在 三 「愛日」の思想             四 赦贖の非道 五 賢者の認識 第十章 荀悅の『漢紀』と『申鍳』について――春秋學から鑑戒へ―― 一 生涯と『漢紀』『申鍳』の著成       二 『漢紀』の訓戒とその形式 三 忠義への偏執 四 『漢紀』から『申鍳』へ――『申鍳』「時事第二」の構造―― 五 獻帝へのアフォリズム あとがき/索 引

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