近刊検索 デルタ

10月21日発売予定

慶應義塾大学出版会

存在の概念と実在性

鎌田繁/監修・翻訳
仁子寿晴/翻訳

978-4-7664-2456-0

本体価格:3,800円+税

判型:

openbd

このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
何かが「ある」、それは「何」なのか――。

ギリシャ・スコラ哲学、ハイデガーやサルトルら西洋哲学との接点を探りつつ、
〈存在〉と〈本質〉をめぐるイスラーム形而上学の真髄を知らしめた一冊、待望の邦訳。

▼『井筒俊彦英文著作翻訳コレクション』第三弾。

何かが「ある」(=存在)、しかし、それは「何なのか」(=何性)。この存在と本質という哲学上最大の問いをめぐり、イスラームの〈存在一性論〉哲学と、ギリシャ・スコラ哲学、ハイデガーやサルトルら現代実存主義といった西洋哲学との接点を探りつつ、イスラーム形而上学の深淵を世界に知らしめた一冊。

もとは講演として発表された四つの論文を「です・ます調」で再現。

文献学的精密さと比較哲学的な方法論により、イスラーム形而上学を分析する世界的名著、待望の邦訳。
目次
序言

第一部 イスラームにおける形而上学的思考の基本構造

第二部 東洋と西洋の存在主義

第三部 ワフダト・ル=ウジュードの分析――東洋諸哲学のメタ哲学に向けて

第四部 サブザワーリー形而上学の根本構造
 ❖第一章 サブザワーリー形而上学の意義
 ❖第二章 存在の観念と存在の実在性
 ❖第三章 存在の概念
 ❖第四章 エッセンティアとエクシステンティアの区別
 ❖第五章 存在は何であるか性に先立つ
 ❖第六章 存在は偶有か
 ❖第七章 存在の実在構造

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。