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2017年9月21日発売

古今書院

卒論・修論のための自然地理学フィールド調査

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内容紹介
研究テーマ選びから計画のたて方、安全対策、予算案など具体的に紹介。調査研究の舞台裏のエピソードが役立つ。
目次
はしがき
序章 卒論 のテーマの選び方と,それに向けてのスケジューリング

地理環境コース・地理情報学研究室のカリキュラム
自分が興味のある研究課題はどこまで明らかになっているのか?
2016~2017年度の卒論におけるフィールドワーク
研究経費と安全管理
修論について

第1章 雪を調べる―衛星リモートセンシングにおける地上検証データの取得―
【コラム1】 紙地図と電子地図を用いた積雪マッピング
【コラム2】 山岳積雪調査
教訓:運と勘
(1) 現地では,五感を駆使してベストを尽くそう。
(2) ただし,身体が一番大事なので無理はしないようにしよう。

第2章 植生を調べる―森林の分光反射特性の観測―
【コラム3】 正規化植生指標(NDVI)と葉面積指数(LAI)の観測

教訓:諦めるなら現場で諦めたい 
(1) 離れたところの天候判断は難しい。
(2) それでも,できる限りのことはやろう。

第3章 河川水を調べる―水循環の推定―
【コラム4】 現場および大学での湧水の観測と分析
教訓:湯田温泉の「発見」 
(1) 観測結果は変えられない。それゆえ観測の研究は面白い。
(2) 新しいことにもチャレンジしてみよう。

第4章 気象観測機器を設置する―局地風の定点観測―
【コラム5】 「まつぼり風」に対する人々の意識

教訓:素敵なコネの作り方
(1) 知らない人と仲良くなるには正攻法(手紙 + 電話)でいこう。
(2) 現地の方の応援も研究の原動力である。

第5章 湧水を調べる―晴天時と大雨時に注目して―
【コラム6】 地下水流動シミュレーション
教訓:調査はみんな神頼み
(1) 天気だけは自力ではどうにもならない。
(2) 悪天を逆手に取った観測もある。

第6章 空から見る―UAVによる災害・植生調査―
【コラム7】 UAVを用いた災害調査と,UAVを取り巻く現状について
教訓:新しいツールを使いこなそう
(1) 空からの眼の可能性は無限大!?
(2) 飛ぶものは必ず落ちる? 安全運用を心がけよう。

第7章 風を調べる―局地風の移動観測―
【コラム8】 風の移動観測と気象の数値シミュレーション
教訓:もう一つの「運と勘」
(1) 観測はワンチャンス。
(2) 研究は公表しなければ意味がない。

あとがき
索  引

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