近刊検索 デルタ

2018年6月5日発売

合同出版

ギャングを抜けて。 僕は誰も殺さない

僕は誰も殺さない
このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
僕は中米のホンジュラスで生まれた。
一年中ランニングシャツ1枚ですごせるほどあたたかくて、緑豊か、美しい自然に恵まれているすてきな所だ。
──と言いたいところだけれど、現実には、町の大部分が貧しい人たちの質素な家が並ぶスラムで、活気がなく、しかも危険な空気に満ちている。
僕は16歳のとき、故郷を離れ、一人でメキシコシティまでやってきた。
着の身着のままの旅の果てに、たどりついたんだ。
なぜそんなことをしたのかって?
それはギャング団から逃れるため。人殺しにならないためさ。

生き延びるために、危険な旅に身を投じる中米の子どもたち、
「自分の道」を切り開こうともがくその姿をリアルに伝える。
杉山セリナさん推薦!
目次
1 ギャングが支配する町
2 ディスコの悲劇
3 貧乏でも楽しい日々
4 ギャングになる
5 仲間たちの悪業
6 「一人、殺さなきゃならない」
7 ギャングから逃げる
8 メキシコに来た
9 「野獣」に乗る
10 難民認定を目指す
11 降って湧いた幸運
12 新しい生活
13 兄さんとの再会
14 本当の自立への道
15 最悪のクリスマス
16 悪夢は続く
17 ギャング団という「居場所」
18 新たな人生へ
19 日本のみんなへのメッセージ
著者略歴
工藤律子(クドウリツコ)
スペイン語圏を中心に、貧困や格差といった社会問題、歴史や文化を取材している。 著書に、『仲間と誇りと夢と』(JULA出版局)、『ストリートチルドレン』(岩波ジュニア新書)、『マフィア国家』(岩波書店)など。『マラス 暴力に支配される少年たち』(集英社)で第14回開高健ノンフィクション賞受賞。NGO「ストリートチルドレンを考える会」共同代表。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。