近刊検索 デルタ

10月25日発売予定

彩流社

不寛容という不安(仮)

真鍋厚/著

978-4-7791-2393-1

本体価格:2,500円+税

判型:四六

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内容紹介
なぜこんなにも生きづらい時代になったのだろうか?

「排外主義」という「敵意」が蔓延する
世界の背後には一体、何が息づいているのか。

現代のわたしたちの「不安」と「憂鬱」は
どのように形成されてきたのか、
「テロリズム」「ヴァンダリズム(文化破壊運動)」
「文化的不寛容」「陰謀論」「植民地主義」等、
歴史的過程から掘り起こしていく。

わたしたちの「価値観」はいかに構築され、
変容するものなのか──

帯文、宮台真司氏!
目次
プロローグ 「生きづらさ」と「不寛容」

第1章 誰が世界を壊したがっているのか

暴力が現実以上の意味を持つ「魔術」に
政治主張を除いたテロリズム
不完全な世界を受け入れられない、ほか

第2章 すべての歴史は修正(リヴィジョン)を免れない

無差別爆撃に対する報復でB29搭乗員を斬首
どのような人間でもありとあらゆる残虐行為が可能、ほか

第3章 暴力と排除をこよなく愛するアイデンティティ

百年前後しか遡れない疑似伝統
憲法改正というショック療法で日本が救われる
「男優位の社会」と「戦後家族モデル」、ほか

第4章 どんなユートピアもディストピアである

世俗主義〝疲れ〟による「中世回帰」
国民と非国民の二つのカテゴリーに選別する体制、ほか

第5章 人間に永遠の命を与えるのは国家だ

「崇高さを帯びる」ということのまやかし
「死者の国家管理」に抗する社会の自立性、ほか

第6章 〈感情〉という怪物(モンスター)が
               徘徊している

日本社会の〝多様性のなさ〟が不寛容を生む
ネットは「階級」を再生産し、可視化する
会ったこともない誰かを呪い続ける一生か、
新しいつながりか、ほか

第7章 世界史の教科書に載らない何千万もの死者たち

誰も語りたがらない史上最大の〝テロ〟
途方もない暴力と収奪によって成立した「豊かな社会」、
ほか

第8章 場所なき時代の絶望、または希望

現在を人類史の一コマとして観察する
大切なのはどんな人間であるか「だけ」
「人間の人間に対する関心」から離れて、ほか

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