近刊検索 デルタ

10月25日発売予定

彩流社

チビ犬ポンペイ冒険譚(仮)

978-4-7791-2399-3

本体価格:2,400円+税

判型:四六

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内容紹介
この小説は、いったい……
夏目漱石の『吾輩は猫である』のタネ本なのか?!

夏目漱石が『猫』を執筆するのに影響を受けたに違いない、
動物が主人公である18世紀イギリスはヴィクトリア時代の
小説が、漱石生誕150年を記念して
本邦初訳でお目見えします!


 18世紀イギリスのヴィクトリア時代、ロンドンの社交界で
話題となった一冊の小説がある。

 匿名の作者による『チビ犬ポンペイの冒険譚』である。

 まあ、しかし、作者はすぐにケンブリッジの若い聖職者
フランシス・コヴェントリーとバレるのだが、
その小説は、イタリアのボローニャに生まれた
ポンペイという小犬がイギリス紳士によって
イギリスに連れてこられて上流夫人に飼われるが、
飼い主を転々としながら、ポンペイの行く先々で起こる
人間喜劇と共にその冒険がつぶさに描かれていく。

 動物が主人公である小説?
我が国の夏目漱石のあの『猫』もそうである、という
着眼点から、
丸谷才一は『闊歩する漱石』(講談社文庫) のなかで、
ロンドンに留学中の漱石がこの小説を読んでいて、
『猫』執筆に多大な影響を受けたのではないかと、
大胆に推理している。

ほんとうにそうなのか、どうなのか、
まずは、本書をお手にとっていただき、
読者自身が、推理して頂ければと思います!

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