近刊検索 デルタ

2017年11月8日発売

彩流社

チビ犬ポンペイ冒険譚

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内容紹介
この小説は、 夏目漱石の 『吾輩は猫である』の ネタ本なのか?! 夏目漱石が『猫』を 執筆するのに影響を 受けたに違いない、 動物が主人公である 18世紀イギリスの小説が、 漱石生誕150年を記念して 本邦初訳で お目見えします!  18 世紀イギリスで、ロンドンの社交界で話題となった一冊の小説がある。  『チビ犬ポンペイ冒険譚』は、 イタリアのボローニャに生まれたポンペイという小犬が、イギリス紳士によってイギリスに連れてこられて上流夫人に飼われるが、 飼い主を転々としながら、ポンペイの行く先々で起こる人間喜劇がつぶさに描かれていく。    我が国の夏目漱石の『吾輩は猫である』も動物が主人公であるという着眼点から、 丸谷才一は『闊歩する漱石』 のなかで、ロンドンに留学中の漱石がこの小説を読んでいて、 『猫』執筆に多大な影響を受けたのではないかと、大胆に推理している。 ほんとうにそうなのか、まずは、本書をお手にとっていただき、 読者自身が、推理して頂ければと思います!
著者略歴
フランシス・コヴェントリー(フランシス コヴェントリー)
Francis Coventry. 1725年 - 1754年か1759年。 イギリスの作家。 5代目コベントリ伯の甥で、ケンブリッジで学んだ牧師。 1751年に匿名で発表した 『チビ犬ポンペイの冒険譚』一作のみが残る。
山本 雅男(ヤマモト マサオ)
やまもと・まさお 日本大学藝術学部文芸学科教授。
植月 惠一郎(ウエツキ ケイイチロウ)
うえつき・けいいちろう 日本大学藝術学部教授。
久保 陽子(クボ ヨウコ)
くぼ・ようこ 日本大学藝術学部准教授。

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