近刊検索 デルタ

2018年2月5日発売

彩流社

出版社名ヨミ:サイリュウシャ

おやこで楽しむ講談入門

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内容紹介
「聴く・知る」「読む」「作って発表する」

講談とは何か、どこに行けば聴けるのか、
どんな講談があるのか、
演目とその歴史的文化的背景や倫理観、道徳などを
学びつつ、わかりやすく解説。
さらには講談を語れるように手引きする。

【小学校高学年向けルビ付】
目次
【目次・構成】

[1]講談の歴史(江戸・明治・大正・昭和)

[2]どんな話を聴くことができるの?(軍談、武芸、
政談、世話、白波、侠客、新作など)

[3]講談のテーマ(道徳教育、現代とのテーマのずれ、
生きるって素晴らしい)

[4]道具を揃える(釈台、高座の設営、張り扇の作り方、
他の小道具など)

[5]声を出す(講談独特の言い回し、修羅場読み)

[6]名作講談(那須の与一、宮本武蔵、真田十勇士、
大岡政談、牡丹灯籠など)

[7]オリジナル講談を作って発表しよう
著者略歴
宝井 琴星(タカライ キンセイ takarai kinsei)
たからい・きんせい 講談師。東海大学第二工学部建築科卒業。 宝井馬琴門下。真打。 講談協会理事兼事務局長。宝井講談修羅場塾塾長。 全国各地で小中学生に向けた講談教室を開催している。
稲田 和浩(イナダ カズヒロ inada kazuhiro)
いなだ・かずひろ 演芸作家、評論家。日大芸術学部卒業。 雑誌記者、ライターを経て1986年より作家活動。 演芸台本、邦楽の作詞、演出も手がける。 日本脚本家連盟、日本放送作家協会所属。 民族芸能を守る会相談役。 著書に 『食べる落語』、『恋する落語』、『はたらく落語』 (教育評論社) 『落語が教えてくれる生活の知恵30』 (明治書院)、 共著 『5人の落語家が語るザ・前座修業』 (NHK出版協会)、 『落語の黄金時代』 (三省堂)、 『講談師・浪曲師になるには  なるにはBOOKS』 (ぺりかん社)等がある。
小泉 博明(コイズミ ヒロアキ koizumi hiroaki)
こいずみ・ひろあき 文京学院大学教授。東京都出身。 早稲田大学文学部東洋哲学科卒業。 日本大学大学院総合社会情報研究科博士課程修了。 博士(総合社会文化)。 著書 『斎藤茂吉悩める精神病医の眼差し』、 『日本の思想家珠玉の言葉百選』、 『講談師・浪曲師になるには  なるにはBOOKS』  等がある。
宝井 琴柑(タカライ キンカン takarai kinkan)
たからい・きんかん 女流講談師。講談協会所属。神奈川県横浜市出身。 山形大学人文学部卒業。 編著に 『講談師・浪曲師になるには  なるにはBOOKS』 (小泉博明・稲田和浩 著、宝井琴鶴名にて編集協力、  ぺりかん社、2019年)がある。
タイトルヨミ
カナ:オヤコデタノシムコウダンニュウモン
ローマ字:oyakodetanoshimukoudannyuumon

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