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8月17日発売予定

彩流社

「大東亜共栄圏」と幻のスマトラ鉄道(仮)

玉音放送の日に完成した第二の泰緬鉄道
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内容紹介
インドネシア・スマトラ島に、
アジア太平洋戦争下、巨大鉄道がつくられていた!

玉音放送の日(1945年8月15日=敗戦の日)に完成した
この鉄道は、多くの捕虜やロームシャの犠牲者を出しており、
泰緬鉄道に並ぶ、歴史的負の遺産である。

シンガポール島からマレー、タイ、仏印、華南~華北、
南満洲、朝鮮を経て東京につながる「大東亜縦貫鉄道」構想を、
スマトラ島まで延ばしたこの鉄道で、
日本軍は何をしようとしたのか。

膨大な資料の渾身の発掘・調査と、
現地でのていねいな聞き取りにより、
歴史の闇に埋もれていた幻の鉄道の全貌が初めて明らかになる。

アジア太平洋戦争の実像を浮き彫りにする、ノンフィクションの大著!
目次
第一部「大東亜共栄圏」と鉄道

 第一章「皇国の大東亜新秩序建設の為の生存圏」
 第二章 東南アジア占領地における日本軍政
 第三章「大東亜共栄圏」を打通する鉄道

第二部 スマトラ横断鉄道

 第四章 スマトラ横断鉄道建設計画
 第五章 スマトラ横断鉄道建設と企業・鉄道連隊
 第六章 ロームシャの惨状
 第七章 現地で村の古老・二世・三世に聞く
 第八章 犠牲になった捕虜
 第九章 オランダ裁判・東京裁判から見たスマトラ横断鉄道建設
 第十章 民間人抑留者と「慰安婦」
 第十一章 「大東亜共栄圏」の解体と敗戦後のスマトラ横断鉄道
著者略歴
江澤 誠(エザワ マコト)
えざわ まこと 評論家。 1949年千葉県生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業、 横浜国立大学環境情報学府大学院博士課程修了・環境学博士。 捕虜調査・交流団体POW研究会会員。 スマトラ鉄道の調査のプロセスで、 戦時下の幻の新聞『スマトラ新聞』の発掘・復刻をした。 主著:監修・解題『スマトラ新聞(復刻版)』(ゆまに書房、2017年)、 『脱「原子力ムラ」と脱「地球温暖化ムラ」 いのちのための思考へ』 (新評論、2012年)、 『地球温暖化問題原論 ネオリベラリズムと専門家集団の誤謬』 (新評論、2011年)、 『増補新版「京都議定書」再考!-温暖化問題を上場させた “市場主義”条約』(新評論、2005年)、 『欲望する環境市場-地球温暖化防止条約では地球は救えない』 (新評論、2000年)他多。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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