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2018年10月3日発売

彩流社

出版社名ヨミ:サイリュウシャ

回想録 ヨーロッパめぐり

ヨーロッパめぐり
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内容紹介
ヴィクトリア朝、随一の知性派作家とめぐるヨーロッパ!

ジョージ・エリオットが綴った、
異文化交流と美の探訪(美術館巡り)。

感受性の豊かさと深い教養に裏打ちされた観察眼の鋭さ、
当時の一流の文化人らとの交流など、
滞在記、旅行記に
とどまらない魅力溢れるエッセイ。
本邦初訳!解説付き。
目次
ワイマール[ドイツ、1854年]

ベルリン[ドイツ、1854-55年]

イルフラクーム[イギリス、1856年]

シリー諸島とジャージー[イギリス、1857年]

ミュンヘンからドレスデンへの旅[ドイツ、1858年]

イタリア[1860年]
著者略歴
ジョージ・エリオット(ジョージ エリオット jooji eriotto)
George Eliot:1819-1880。 本名メアリアン・エヴァンズ。 彩流社からの邦訳に 『ジョージ・エリオット 評論と書評』 (川本静子・原公章 訳、2010年)、 『エドワード・ネヴィル   G・エリオットの少女期作品と その時代背景』(樋口陽子・樋口恒晴 編訳、2011年)、 『テオフラストス・サッチの印象』 (薗田美和子、今泉瑞枝 訳、2012年)、 『ジョージ・エリオット全集 6  急進主義者 フィーリクス・ホルト』 (冨田成子訳、海老根宏・内田能嗣 監修、2011年)、 『ジョージ・エリオット全集 9  スペインのジプシー 他2編 とばりの彼方、ジェイコブ兄貴』 (前田淑江・早瀬和栄・大野直美訳、玉井暲・ 廣野由美子 解説、海老根宏・内田能嗣 監修、2014年)、 『ジョージ・エリオット全集 1 牧師たちの物語』 (小野ゆき子・池園宏・石井昌子訳、惣谷美智子 解説、 海老根宏・内田能嗣 監修、2014年)、 『ジョージ・エリオット全集 5 ロモラ』 (原公章 訳、海老根宏・内田能嗣 監修、2014年)、 『ジョージ・エリオット全集 10 詩集』 (大田美和・大竹麻衣子・谷田恵司・阿部美恵・会田瑞枝・ 永井容子 訳、海老根宏・内田能嗣 監修、2014年)があり、 彩流社からの関連書に 『時代のなかの作家たち 5 ジョージ・エリオット』 (ティム・ドリン 著、廣野由美子 訳、2013年)、 『ダーク・ヒロイン  ジョージ・エリオットと新しい女性像』 (矢野奈々 著、2017年)、 『共鳴するジョージ・エリオットとヴァージニア・ウルフ   「私」から「私たち」へ』(木下未果子 著、2018年)がある。
冨田 成子(トミタ シゲコ tomita shigeko)
とみた しげこ 元甲子園大学特任教授。 著書に 『ジョージ・エリオットと出版文化』(南雲堂、2011)。 訳書に G・エリオット『急進主義者フィーリクス・ホルト』 (彩流社、2011)など。
タイトルヨミ
カナ:カイソウロク
ローマ字:kaisouroku

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