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2018年4月15日発売

ナカニシヤ出版

住民と行政の協働における社会心理学

市民参加とコミュニケーションのかたち
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内容紹介
地域において住民が公共的役割を担っていくために――住民と行政との間のコミュニケーションに関わる心理学要因を分析、検証する。
目次
はじめに

第Ⅰ部 理論的検討

第1章 これまでの住民と行政との協働に関する研究
 第1節 行政学・公共政策学領域における協働
 第2節 日本における住民と行政との協働事例に関する研究動向
 第3節 本章のまとめ

第2章 協働に関連する心理学的研究
 第1節 地域活動への参加
 第2節 ボランティア参加
 第3節 環境配慮行動
 第4節 政治参加
 第5節 協働における社会心理学的視点

第3章 本書全体の目的
 第1節 先行研究の問題点と本書のアプローチ
 第2節 本書の目的

第Ⅱ部 実証的検討

第4章 行政に対する住民の態度に関する予備的検討
 第1節 大学生の自治体職員イメージ(研究1)
 第2節 大学生における自治体職員イメージの規定因(研究2)
 第3節 自治体職員に関する新聞記事の言説分析(研究3)
 第4節 本章のまとめ

第5章 行政に対する住民の期待に関する検討
 第1節 自治体職員に対する期待とイメージ(研究4)
 第2節 自治体職員に対する期待と協働意図・経験(研究5)
 第3節 本章のまとめ

第6章 協働における住民と行政との相互作用に関する定性的検討
 第1節 協働の活動水準別に検討する地域の地理的特徴
 第2節 協働前地域における自治体職員の意識の検討(研究6)
 第3節 協働初期地域における防犯活動関与者の意識の検討(研究7)
 第4節 協働進展地域におけるコミュニティ活動関与者の意識の検討(研究8)
 第5節 本章のまとめ

第7章 協働に関する参加および参加に伴う意識変化に関する定量的検討
 第1節 協働初期地域における協働および防犯活動への参加を規定する要因の検討(研究9)
 第2節 協働進展地域における協働およびコミュニティ運営への参加を規定する要因の検討(研究10)
 第3節 協働の進展に応じた住民意識の比較(研究9・研究10の比較)

第Ⅲ部 協働の進展プロセスモデルの提案(総括)

第8章 総合考察
 第1節 実証的検討のまとめ
 第2節 本書の結論
 第3節 本書における実証研究の理論的位置づけ
 第4節 今後の課題

第9章 協働の進展に伴う地域に対する態度の測定
 第1節 地域活動者における協働の進展に伴う地域に対する態度(研究11)
 第2節 保護司における協働の進展に伴う地域に対する態度(研究12)
 第3節 ボランティア活動者における地域に対する態度とボランティア活動スキルとの関連(研究13)
 第4節 まとめと今後の課題

おわりに
著者略歴
髙橋 尚也(タカハシ ナオヤ)
筑波大学第二学群人間学類卒業。筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科心理学専攻修了。博士(心理学)。現職立正大学心理学部対人・社会心理学科准教授。主な著作物に『質問紙調査と心理測定尺度』(サイエンス社,2014年,分担執筆),『コミュニティの社会心理学』(ナカニシヤ出版,2013年,分担執筆),『図説社会心理学入門』(誠信書房,2011年,分担執筆)など。

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