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7月5日発売予定

ふらんす堂

大楽

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内容紹介
◆第六句集
灌佛や今日も甘露の日が注ぐ

時間は私の体を通り過ぎてゆき二度と帰ることはないが、四百句の中にその時々の私の心が収められているのだ。
今は四百句ほどの俳句に感謝している。
(あとがきより)

◆自選十句
虹立ちて虚空に菩薩ゐるごとし
極楽の天に犇く石鹸玉
春の蝶大佛殿の扉より
向日葵に御座す大日如来かな
碧落を華厳の瀧の散華かな
輪廻より解脱を果たす蝉の殻
涅槃図を弟子になりきり見上げけり
万物に宿るいのちや花祭
盛者必衰盛者必衰蝉時雨
灌佛や今日も甘露の日が注ぐ
目次
第一章 菩薩 平成27年(二〇一五) 5
第二章 大楽 平成28年(二〇一六) 35
第三章 観音 平成29年(二〇一七) 85
第四章 灌佛 平成30年(二〇一八) 123

あとがき
著者略歴
大関靖博(オオゼキヤスヒロ)
1948年 千葉県生れ 1960年 市川中学にて能村登四郎と出会い俳句を始める 「馬醉木」・「沖」に投句 水原秋櫻子・能村登四郎・福永耕二に師事 2003年 俳句雑誌「轍」を創刊 高千穂大学名誉教授・兼任講師 日本文藝家協会会員 俳人協会会員 福永耕二顕彰会理事 「轍」主宰 著書 句集『点描画』(1978年刊) 評論集『伝統詩形の復活』(1983年刊) 学術論文集『古代英詩と海』(1986年刊) 句集『風速』(1987年刊) 評論集『ものと言葉』(1988年刊) 評論集『不滅のダイアモンド』(2003年刊) 句集『轍』(2007年刊) 評論集『不易の詩形』(2009年刊) 句集『五十年』(2011年刊) アンソロジー『大関靖博句集』(2012年刊) 学術論文集『比較文化的詩論考』(2014年刊) 句集『大夢』(2015年刊) 評論集『ひるすぎのオマージュ』(2017年刊)

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