近刊検索 デルタ

2017年12月1日発売

千倉書房

冷戦の終焉と日本外交

鈴木・中曽根・竹下政権の外政 1980~1989年
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内容紹介
▼全方位外交を標榜した福田・大平の時代は去り、鈴木善幸政権の後を継いだ中曽根は外交政策を転換し、日本を「西側の一員」と位置づける。ソ連を仮想敵としてレーガン、全斗煥、胡耀邦らと個人的親交を深め、国際社会に確固たる地位を築いていく。▼圧倒的経済力を背景に自由主義陣営を牽引し、国際貢献に乗り出す日本外交だったがその思惑は冷戦構造の崩壊と、後継を担った竹下政権がリクルート事件で早期退陣することで失速していく。
目次
序章 戦後日本外交における一九八〇年代
第Ⅰ部 「西側の一員」路線への試行錯誤-一九八〇~八二年<鈴木善幸政権期>
 第1章 主体的外交への努力とその限界
 第2章 新冷戦下の対中ソ外交と対米・対韓関係の調整
第Ⅱ部 「西側の一員」外交の展開-一九八三~八四年<中曾根康弘政権・前期>
 第3章 自由主義陣営諸国との連携強化
 第4章 日中・日韓関係の進展とソ連との関係調整
第Ⅲ部 新冷戦から新デタントへの移行と中曽根外交-一九八五~八七年<中曾根康弘政権・後期>
 第5章 三つの課題を求めて―日米摩擦・対ソ関係・戦後政治の総決算
 第6章 中曽根外交のかげり―短すぎた続投期間
第Ⅳ部 冷戦の終焉と新たな日本外交の模索-一九八八~八九年<竹下登政権期>
 第7章 内政指向型政治家による外交
 第8章 冷戦終結過程の国際環境と流動化する日本政治
終章

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