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2019年10月9日発売

筑波書房

出版社名ヨミ:ツクバショボウ

プロセス重視の地方創生

農山村からの展望
JCA研究ブックレット
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内容紹介
「平成期」における農山村の動きをまとめ。地域づくりの3要素であり、かつ地方創生の3要素でもある、コミュニティ(まち)、人材(ひと)、しごとについて、「プロセス重視」の意味を現場から掘り起こしてみた。
目次
Ⅰ 農山村の動態─今、なぜ「プロセス重視」か? 
Ⅱ プロセス重視のコミュニティづくり─尊重の連鎖と関わり合い
Ⅲ プロセス重視の「ひと」づくり─農山村の未来を切り拓くソーシャル・イノベーターへの成長
Ⅳ プロセス重視の「しごと」づくり─〝複線化〟されたなりわいづくりのプロセス
Ⅴ 新しい地方創生へ─総括  〈私の読み方〉(尾原浩子)
著者略歴
小田切 徳美(オダギリ トクミ odagiri tokumi)
明治大学農学部教授。1959年、神奈川県生まれ。 東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程単位取得退学。博士(農学)。 〔主要著書〕 『農山村は消滅しない』岩波書店(2014年)、『世界の田園回帰』農山漁村文化協 会(2017年)共編著、『農山村からの地方創生』筑波書房(2018年)共著、『食料・ 農業・農村の政策課題』筑波書房(近刊)他多数
平井 太郎(ヒライ タロウ hirai tarou)
弘前大学大学院地域社会研究科・人文社会科学部准教授。 1976年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。 博士(学術)。 〔主要著書〕 『ポスト地方創生』弘前大学出版会(2019年)共編著、『地域おこし協力隊』農 山漁村文化協会(2019年)共著、「分譲マンション管理をめぐる「コミュニティ」 のゆくえ」『日本都市学会年報』第 47号(2016年度日本都市学会賞)他。
図司 直也(ズシ ナオヤ zushi naoya)
法政大学現代福祉学部教授。1975年、愛媛県生まれ。 東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程単位取得退学。博士(農学) 〔主要著書〕 『就村からなりわい就農へ』筑波書房(2019年)単著、『内発的農村発展論』農 林統計出版(2018年)共著、『田園回帰の過去・現在・未来』農山漁村文化協会(2016 年)共著、『人口減少時代の地域づくり読本』公職研(2015年)共著など。
筒井 一伸(ツツイ カズノブ tsutsui kazunobu)
鳥取大学地域学部地域創造コース教授。1974年、佐賀県生まれ・東京都育ち。 専門は農村地理学・地域経済論。大阪市立大学大学院文学研究科地理学専攻博士 後期課程修了。博士(文学)。 〔主要著書〕 『移住者による継業』筑波書房(2018年)共著、『雪かきで地域が育つ』コモン ズ(2018年)共編著、『インターローカル』筑波書房(2017年)共編著、『田園 回帰の過去・現在・未来』農文協(2016年)共編著など。
尾原 浩子(オバラ ヒロコ obara hiroko)
日本農業新聞農政経済部記者。鳥取大学地域学部非常勤講師。島根県松江市生ま れ。埼玉大学教養学部卒業。 〔主要連載〕 日本農業新聞 90周年キャンペーン「若者力」など。
タイトルヨミ
カナ:プロセスジュウシノチホウソウセイ
ローマ字:purosesujuushinochihousousei

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