近刊検索 デルタ

2018年8月23日発売

芙蓉書房出版

出版社名ヨミ:フヨウショボウシュッパン

「国際派やまとなでしこ」という生き方

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内容紹介
いくつになっても輝き続ける女性になるにはどうすればよいのか

戦後すぐに米国留学、帰国後は外資系企業で活躍し「国際秘書」のさきがけとなった著者が、
自らの人生経験から“悔いのない生き方”のヒントを提示。
ときにやさしく、ときに辛口のエッセイ。
目次
序 章 私は「国際派やまとなでしこ」
第1章 普通の女性が輝けるように
洋の東西往ったり来たり/女性が働くことの意味は?/ワーク・パートナーのすすめ
第2章 どこかおかしい今の社会
日本語の乱れが気になる/幼い子どもに英語を習わせる必要があるのか/息苦しさを感じる社会になっていないか?
第3章 オフィスの風景
相手の立場で考えられるゆとりとは……/いまが一番と思うことが幸せ/やる気は自分で起こせる/しっぽが輝けば組織は安泰/上下関係を自在に変えられるのがプロ/能力のある人ほど仕事は多いもの/職場にはぜったい若さがほしい/新人指導はまず意識革命から/偏知偏能、女知女能/機械に向かってひとりごと、これって進歩?/マニュアル人間は退屈だ/ゆめを持てる雰囲気づくりを/ほんもののプロの感性とは……
第4章 自分を磨く
しぐさの品位/気配を感じる静寂さがなくなっている/ゆっくり、ぼんやりのすすめ/自然に身につくマナーとは/挨拶のない一日のわびしさ/分相応のたのしみ/「中くらい」の美味/どことなくファジーな雰囲気は味がある/芯があるからできる魅力的な変身/借りものの「らしさ」は不自然/判断を伴う行動には責任がある/自由時間はたっぷりある/毎日が本番/あそびのない直線対話はさびしい/シルバーシートの風景/立派な椅子のプレッシャー/ホスピタルとホスピタリティ/和服にチャレンジを/ことばには魔性がある/言い伝えが若者に通じない/手書きの手紙が心のゆとりに/漢字を使わないと、考える習慣が遠のく/暖かいひとことは努力の処方箋
第5章 ひと味ちがう女性とは
できる女性に男のコピーは似合わない/なにかが違うキャリアウーマン/味のあるシルバーレディに/ああ欠婚/チラリの魅力/「女房の小春」は理想の女性像か
第6章 野に咲く花のように
野に咲く花のゆかしさ/強烈なエネルギーの内在/机上の空間は点前座/美しいことばづかいとゆたかな心/心のゆとり、心のあそび/忘れてしまったきれいな作法/失いたくない新鮮な感性/自分の行動を誤らないために/執着心を捨てる/かげの仕事の大切さ/とっさに判断できる感性を磨く/燃焼してこそ味わえる至福/心を集中すると聞こえてくるのは……
著者略歴
加藤 秀子(カトウ ヒデコ katou hideko)
1927年東京都生まれ。香蘭女学校、聖心女子大学卒業後、米国ジョージア州立大学でビジネス・アドミニストレーションを専攻。帰国後、銀座東急ホテル、東京ヒルトンホテルの開設に携わる。さらに中国無錫大飯店の開設と従業員教育にも関わる。その後、国際教育振興会に移り日米会話学院SBS(日米2か国語)学科長を務めた。この間、日本秘書協会の設立にファウンダーの一人として関わり、バイリンガル秘書(CBS)資格検定制度を創設した。このほか、清泉女子大学講師、東急セミナー「BE」など講師も務める。著書に『国際秘書入門』(ジャパンタイムズ)、『野花の席』(りん書房)がある。
タイトルヨミ
カナ:コクサイハヤマトナデシコトイウイキカタ
ローマ字:kokusaihayamatonadeshikotoiuikikata

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