近刊検索 デルタ
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内容紹介
“正しく学べば、親鸞聖人の教えを正しく理解することができる”と言われている「正信偈」。浄土真宗の教えのかなめが説かれた「正信偈」を、現代の真宗学の最高権威が、原文・訓読文・現代語訳・語釈・解説で一字一句丁寧に読み解き、浄土思想の真髄にまで踏み込んだ最新の解説書。難解な専門用語は使用することを避けて、平易な表現で説明。著者自身の受け取り方や味わいは表に出ないようにし、親鸞聖人が「正信偈」によって何を言い表そうとされたのか、用いられている言葉の学問的解釈と親鸞聖人の著作全体の俯瞰を通じて、その真意を明らかにする。また、「往生とは」や「念仏を称えるとはどのような意味なのか」についても、現代人の思いにこたえて解説する。
目次
はじめに 一、「正信偈」の位置 二、『教行信証』の諸本 三、偈前の文 四、題目の意義 五、「正信偈」の組織 仏恩の信知を標す 依経段 一、弥陀彰 二、釈迦章 依釈段 一、総讃七祖 二、龍樹章 三、天親章 四、曇鸞章 五、道綽章 六、善導章 七、源信章 八、源空章 九、総結勧信 あとがき
著者略歴
内藤知康(ナイトウ トモヤス)
1945年、大阪府に生まれる。龍谷大学大学院文学研究科修了、宗学院卒業。現在、龍谷大学名誉教授、本願寺派勧学寮員、福井県覺成寺住職(福井教区若狭組)。主な著書に、『増補版 やわらかな眼』、『親鸞聖人のことば』(共著)、『御文章を聞く』、『安心論題を学ぶ』、『顕浄土真実行文類講読』ほか、論文多数。

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