近刊検索 デルタ

2018年8月22日発売

北海道大学出版会

出版社名ヨミ:ホッカイドウダイガクシュッパンカイ

マラッカ海峡

シンガポール、マレーシア、インドネシアの国境を行く
ブックレット・ボーダーズ
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内容紹介
マラッカ海峡を挟むマレーシアのジョホール、シンガポール、インドネシアのリアウ諸島。中世は同じマレー王国だった3つの地域の分断と変貌。刻印される日本とベトナム戦争の影、マラッカ海峡安全航行のために今の日本が果たしている役割。本書を片手にマラッカ海峡を旅してみよう。
目次
はしがき………岩下明裕

はじめに………田村慶子

Ⅰ 地名から見る世界都市シンガポール………田村慶子

Ⅱ マラッカ海峡―安全と平和を求めて………佐々木生治

Ⅲ コーズウェイ―愛憎と共存のシンガポールとマレーシア………田村慶子

Ⅳ 「昭南島」―戦争の記憶を見る………田村慶子

Ⅴ ガラン島・レンパン島―島に残る大戦の痕跡………本田智津絵

おわりに………岩下明裕


【コラム】
移民が作ったローカルフード………田村慶子
海峡を愛した日本人………佐々木生治
逆風に翻弄される輸出基地バタム島………本田智津絵
国立博物館特別展『戦争体験 ―一九四二年を記憶する』………齋藤梨津子
不法出入国者………佐々木生治
著者略歴
田村 慶子(タムラ ケイコ tamura keiko)
北九州市立大学法学部政策科学科 教授 専門は東南アジア地域研究、国際関係論
タイトルヨミ
カナ:マラッカカイキョウ
ローマ字:marakkakaikyou

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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