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2018年2月28日発売

マイナビ出版

Googleデータスタジオによるレポート作成の教科書

成果を上げるWeb解析レポートを徹底解説
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内容紹介
「Googleデータスタジオ」は、Web解析レポートに特化したBIツール(ビジネスインテリジェンスツール)です。BIツールとは、蓄積されたデータを収集・分析・加工し、それを「ビジュアライズ」してレポート形式にまとめ、意思決定や進捗管理に活用するものです。従来のWeb解析レポートは、GoogleアナリティクスのデータからExcelやPowerPointで作成する必要があったため手間がかかっていましたが、Googleデータスタジオを使えば、大幅な省力化や作業の自動化が可能になります。
 本書では、Googleデータスタジオの基本的な使い方、「Googleアナリティクス」「Google AdWords」「Google Search Console」「YouTubeアナリティクス」といったツールと連携して解析レポートを作成する方法などを解説しています。
 しかし、Web解析でもっとも大切なのは、Webから得られる情報を「事業の成果につなげること」であって、レポートの作成ではありません。事業の成果につなげるためには、データの取得や整形といった「ルーチンの作業」を極力減らし、そこから得られる情報をもとにした改善提案やPDCAサイクルを回すことに時間を費やすべきなのです。本書には、ビジネス分析や発表レポートについての説明が含まれているのは、そのためです。
 まずは、Chapter 2でGoogleデータスタジオの使い方を学んでください。特にGoogleアナリティクスとの連携については詳細に説明しているので、自分のデータを使ったレポート作成ができるようになるはずです。Web解析そのものの基礎についてはChapter 3を、実践的なレポート作成のポイントについてはChapter 4を、レポートにおける効果的なビジュアライズの方法についてはChapter 5を参考にしてください。Googleデータスタジオで活用することを前提にしていますが、Web以外のデータの見方や報告書などの一般的なレポートについての理解も深まるはずです。
 Googleデータスタジオを使いこなすには、Chapter 6に注目してください。Googleスプレッドシートと連携して活用する方法を紹介しています。普段のビジネスで使っている手動管理の帳票などのデータを取り込んでWeb解析のデータと組み合わせる方法、Googleスプレッドシート上で演算処理を行ってデータ抽出したり新たな指標を作成したりする方法を解説しています。まさに「事業の成果につなげる」ための具体的な方策です。
 また、特別付録として、Googleアナリティクスからアクセス解析レポートを自動生成するサービス「KOBIT」の有料サービスを体験できるクーポンが提供されています。
目次
Chapter 1 これからのWeb解析レポートとは
 1-1 Web解析とは
 1-2 KPI設定の重要性
 1-3 ビジュアライゼーションで、直感的にわかりやすく

Chapter 2 Googleデータスタジオを使ったレポート作成
 2-1 Googleデータスタジオとは
 2-2 Googleデータスタジオの基本的な使い方
 2-3 Googleアナリティクスと接続して使う
 2-4 Google AdWordsと接続して使う
 2-5 Google Search Consoleと接続して使う
 2-6 YouTubeアナリティクスと接続して使う
 2-7 その他のデータソース(コネクタ・コミュニティコネクタ)

Chapter 3 解析の基礎
3-1 「解析」とは何をするものか
3-2 Web解析の目的
3-3 改善のヒントを得るための解析に必要な3つの観点
3-4 KPI作成のポイント

Chapter 4 レポート作成の基本
 4-1 よいレポートとは
 4-2 レポートの準備
 4-3 レポートの構成を決める
 4-4 コンテンツを作る
 4-5 レポートを伝える

Chapter 5 レポートのビジュアライズ
 5-1 言いたいことが決まれば選ぶべきグラフは決まってくる
 5-2 グラフで見るべきポイントを指し示す
 5-3 Googleデータスタジオでグラフや表の見せ方を変更してみよう

Chapter 6 高度な分析を行うためのGoogleデータスタジオ活用法
 6-1 2つ以上のデータソースを利用したレポート作成
 6-2 販売計画のデータとアクセス解析データをつなげる
 6-3 スプレッドシートとデータスタジオを接続し、ビジュアライズする
 6-4 スプレッドシート上で四則演算し、新しい指標を作り出す

Chapter 7 Googleの分析ツールを活用する
 7-1 Web解析に活用できるGoogleの分析ツール
 7-2 Googleアナリティクス
 7-3 Googleタグマネージャ
 7-4 Googleオプティマイズ
 7-5 Googleサーベイ

Appendix 特別付録
著者略歴
佐々木 秀憲(ササキヒデノリ)
株式会社Task it代表取締役社長。Webコンサルティング、Web制作、Web解析やGoogleアナリティクスに関する講座やセミナーを多数実施している。2017年より、ウェブ解析士協会レポーティング研究会委員長を務める。
稲葉 修久(イナバ ノブヒサ)
人材系企業にてWebマーケティングにも携わった後、2012年にRIコンサルティング株式会社を設立し、Webコンサルティング事業と人材紹介事業を行っている。
小川 卓(オガワタク)
Webアナリストとして、リクルート、サイバーエージェント、アマゾンジャパンなどで勤務後、独立。複数社の社外取締役、大学院の客員教授などを通じてWeb解析の啓蒙・浸透に従事。株式会社HAPPY ANALYTICS代表取締役。
江尻 俊章(エジリトシアキ)
一般社団法人ウェブ解析士協会代表理事。2000年の創業以来、業界ではもっとも早い時期からアクセス解析に着目し、Web解析を軸にしたコンサルティングを行っている。
小田切 紳(オダギリ シン)
株式会社クラックス 執行役員。ECサイトのWebコンサルティングを中心に、クライアント企業のプロモーション企画・実施、広告運用、制作ディレクションなどに従事。2017年より、ウェブ解析士協会の地域マーケター育成プロジェクト「CMO47」のリーダーに就任。
藤岡 浩志(フジオカ コウシ)
長年、大企業・ベンチャー企業で、幅広い業界にわたるBI・CRM・デジタルマーケティング領域の導入支援に従事。
井水 大輔(イミズ ダイスケ)
2011年に株式会社エスファクトリー設立。Webコンテンツの制作や運用コンサルティングを中心に、企業の「作戦」を練り、実行を支援し、ビジネスに成果を出す仕組みづくりで売上向上に貢献している。2017年、ウェブ解析士協会関東支部長就任。
平野 泰章(ヒラノ ヤスアキ)
2011年からWebディレクターとして勤務。制作ディレクションのほかに、アクセス解析やユーザーテストなどWebサイトに関わる定量・定性調査に携わる。2017年より、博報堂アイ・スタジオでWebアナリストとして各種Webサイトの分析業務に従事。
小田 則子(オダ ノリコ)
2004年より、博報堂アイ・スタジオに勤務。解析ツールの導入から、レポーティングの勉強会などを行っている。クライアントワークが多く、幅広い業種を担当している。
窪田 望(クボタ ノゾム)
株式会社クリエイターズネクスト代表取締役社長。上級Web解析士。省庁やメーカー、介護医療業界不動産分野でのSEOコンサルティングを担当。
古橋 香緒里(フルハシ カオリ)
2007年8月、株式会社フェイスインテリジェンスを設立。中小企業を中心に約30社のWeb活用を支援。クライアント企業と長期で関わることで事業への理解を深め、組織のWeb担当者のような位置づけで活動中。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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