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2018年3月30日発売

みらい

あそんでまなぶ わたしとせかい

子どもの育ちと環境のひみつ
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内容紹介
これはなんですか?

石です

いし ってなんですか?

いし ってなんだろう・・・・


この本のキーワードは〈対話〉です。
子どもたち、そして親自身、子どもとかかわる保育者のみなさん。遊びをとおして、自分(身体)との対話、モノとの対話、人との対話の楽しさと喜びを共に感じてみませんか。

前半では「五感を磨く」ことを切り口としてさまざまな遊びを提案しています。ぜひ、やってみてください。そして感じたことを考えてみてください。

後半では、世界の中にある「心の成分」=「アフォーダンス」の視点から子どもが育つ環境を豊かに整えるために覚えておきたい事柄を中心に、本書を支える考え方を説明します。そして、前半の「遊びの実践」と後半の「遊びの理論」をやさしくつなぐのが、あいだにある「スプーン博士の詩人の目・科学の芽」と題するパートです。

それぞれが独立しながらも響きあい、関係しあう素敵なハーモニーになるように、本書の構成も対話的でありたいと願いながら作りました。ここにみなさんの素敵な色を加えていただけるといいな、と思っています。

(出版社より)
子どもの育ちのヒミツは環境にある!子どもに関わるすべての人に読んでもらいたい一冊。いま注目の「アフォーダンス」をキーワードに、子どもの自己肯定感を高め、発達を促す環境のつくり方について、イラストたっぷりでわかりやすく解説。
前半ではすぐにできる色んな遊びをコメントつきで紹介しており、早速やってみたくなること間違いなし。「子どもと遊びたいんだけど遊び方がわからない」「環境の重要性はわかるけど何をどう準備したらいいんだろう」というお悩み解決のヒントがいっぱいです。

本書は、リベラルアーツの体現者である佐治晴夫博士と新進気鋭の教育学者、心理学者の3名が、対話を重ねて丁寧に執筆しました。この本をきっかけに、ひとやモノ、そして、ご自身との対話を通して、せかいをより豊かに感じてください。
目次
目次  "石ってなんだろう?
はじめに 人が育つってどういうこと? 育ちの可能性ってどこにある?
●第Ⅰ部 遊びの実践編 —遊びをとおして世界と対話しよう—
1.触覚① 触ふれあう
  ・ふれられてうれしいふれて楽しい遊び
   ふれあい遊びのわらべ歌 このお水は冷たいの?温かいの?
   ”にこにこを生む”気が合う遊び あいこでイエイ あくしゅで” ギュッ”
  ・育ちの環境のひみつ 「ふれあい」で育つ安心感
  ・道草ノススメ ―育つ子どもと考えるわたしのひとこま― 「おててとおっぱい」
  ・スプーン博士のものしりコラム 「ようこそ、この世界へ!」
2.聴覚 聴く・聞こえる
  ・音やリズムを楽しむ遊び
    まねっこお返事 鼓動を聞きあう ペットボトルマラカス カエルの歌の合奏
  ・育ちの環境のひみつ 「こだま」のコミュニケーション
  ・道草ノススメ ―育つ子どもと考えるわたしのひとこま― 「一歩、踏み出してみたら……」
  ・スプーン博士のものしりコラム 「はじめに音ありき— 誕生前から育つ聴覚」
3.視覚 視る・見える
  ・色や形を楽しむ遊び
    ティッシュアート 紙コップつみ 影絵遊び
  ・育ちの環境のひみつ 子どもは「目」で学ぶ
  ・道草ノススメ ―育つ子どもと考えるわたしのひとこま― 「虹」
  ・スプーン博士のものしりコラム 「世界は太陽の光がつくりだす芸術」
4.触覚② 触さわる
  ・感触を楽しむ遊び
    ねんど遊び(小麦粉、片栗粉粘土、紙粘土) ポンポン遊び
    キャ・キャ・キャ・キャッチ!
  ・育ちの環境のひみつ 「さわる」「つかむ」「つかう」「つくる」
  ・道草ノススメ ―育つ子どもと考えるわたしのひとこまー 「百日草」「毛玉人形」
  ・スプーン博士のものしりコラム 「ふわふわ もぞもぞ 触覚と音がくっついたオノマトペ」
5.味覚と嗅覚 味わう・嗅ぐ
  ・味を楽しむ遊び
    スープの中身当てゲーム
  ・いろんなだしの味と香り
  ・育ちの環境のひみつ 「楽しく食べる」ことが「食育」
  ・スプーン博士のものしりコラム 「イチゴ味もメロン味もシロップは同じ味?」
                       「 目に見えない匂いがかたちをつれてくる」
6.第六感 気づく・察する
  ・言葉にできないなにかを感じとる遊び
    どこにあるかな?あてっこ遊び テレパシーごっこ てんぐのはな
    だれかに向かって話しかける
  ・育ちの環境のひみつ 発見は「なにかへん」からはじまる
  ・道草ノススメ ―育つ子どもと考えるわたしのひとこま― 「あこがれ」
  ・スプーン博士のものしりコラム 「見えないものを見るために」
●第Ⅱ部 学びの理論編 —生きるとは対話をとおして学ぶこと—
第1章 「遊び」と「アフォーダンス」
第2章 「子どもの発達のヒミツ」
第3章 「子どもがすくすくのびのび育つ環境のために」
第4章 「身のまわりの環境のもつ影響力を知ろう」
     道草ノススメ ―育つ子どもと考えるわたしのひとこま― 「かけるよ!」
第5章 「遊ぶ・学ぶ・生きる」
第6章 「美しい」ってなんだろう?
おわりに  希望を語る、未来を拓く
   道草ノススメ ―育つ子どもと考えるわたしのひとこま― 「そうだったのか」"
著者略歴
佐治 晴夫(サジ ハルオ)
佐治 晴夫 1935年、東京都生まれ。理学博士(理論物理学)。東京大学物性研究所、ウィーン大学などで研鑽の後、松下電器東京研究所主幹研究員、玉川大学、県立宮城大学教授、鈴鹿短期大学学長などを歴任。現在、鈴鹿短期大学名誉学長、大阪音楽大学客員教授、北海道・美宙(MISORA)天文台台長。無からの宇宙創生にかかわる「ゆらぎ」の理論研究の第一人者。宇宙の根源的性質である「1/f ゆらぎ」を扇風機などの家電製品などに応用する開発研究や地球外知的文明(ET)との交信には、数学と音楽を使うことなどの提案者である。
勝間田 明子(カツマタ アキコ)
勝間田 明子 1977年、愛知県生まれ。平和を創るための教養を身につけたい!と国際基督教大学に入学。世界の多様な文化に触れてヒトが人になるための「教育」に興味を持ち、理学科から教育学科へ転じた後、名古屋大学大学院で社会教育を学ぶ(教育学修士)。在学中の出産(息子&娘)を機に、「子ども」や「保育」のおもしろさに目覚める。保育士資格を取得した後、鈴鹿大学短期大学部助教を経て、名古屋柳城短期大学で講師として保育者養成に尽力中。行動選択の基準は熟考+直感。特技は感情移入。いつも一生懸命で毎日があっという間。
細田 直哉(ホソダ ナオヤ)
細田 直哉 1971年、山梨県生まれ。東京大学文学部哲学科卒業、東京大学大学院教育学研究科修了。大学院修了後、教育の原点を求めて小中学校の教員になるが、学校の勉強は本当に子どもに必要なのか疑問を感じ、人間の生活の原点を求めて、新潟の山里で農家に弟子入り。その後、ヒトが人になる過程を研究するため大学の研究者になる。現在、聖隷クリストファー大学社会福祉学部こども教育福祉学科准教授。専門は、心理学・教育学・保育学。環境に潜む行為の可能性=アフォーダンスが人の発達をどう支えているのかを研究している。趣味は生きること。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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